『麺バカ息子』。
その名を初めて見たのはdancyuのラーメン特集。
何とも心に響くネーミング。
バカですよ。息子ですよ。
そして場所が鶴見であったのもヒットポイント。
以来何度も伺ってバカ息子になっております。
それが今年2月に蒲田に移転したとの事。
新たな土地でバカ息子になるべく参上。
京急蒲田駅近くの商店街にありました。
どでかくバカ息子。
店内も広くなってゆったり。
鶴見時代のお客さんが肩と肩を寄せ合って食べている雰囲気も好きでしたけどね。
入り口脇の券売機で食券を先に買うシステム。
これはやはり「特製バカつけ麺」食べて特製バカ息子になるしかないでしょう。
ご覧下さい、麺の背後にそそり立つ海苔の威容。
この海苔一枚ってのがこのお店のトレードマークであります。
極太麺なので茹で時間が10分以上かかります。
お急ぎの方は他のメニューでバカになって下さい。
スープは豚骨魚介でかなり濃厚。
だけどふんわりと優しい印象もあって好きなんです。
こちら特製の部。
チャーシューは角煮っぽいゴロゴロしたのと薄切りのモノの2種類。
スプーンの上にあるのはレバーペースト。これはかなり洋風。
本当はここに味玉があるのですが、私が苦手なのでナシでお願いしました。
その代わり角煮を増量してもらいました。
角煮、もう少し甘い方が好みかも。
麺は極太の標榜に偽りナシ。
太くてごつくて角が立っていてツルツルでシャッキリしていてワンダフル！
この歯応えはちくわぶを越えて異次元ゾーン突入。
さらに何本か超幅広のバカな麺も混じっていてこれがまた強力。
うどんに見えますがうどんにあらず。
最後に生姜が薫るスープ割りにしてもらって最後までバカを堪能致しました。
またバカ息子になりに行きます！
美味しかったです！ 御馳走様でした！
麺バカ息子
東京都大田区蒲田4-19-2
平日 11:30～14:30 18:00～23:00（スープ終了まで）
日曜・祝日 11:30～20:00（スープ終了まで）
月曜休