日本で殺処分が一番多い香川県

いまだ動物愛護センターすらありません。
まだ保健所管轄です。

殺処分日本一、レスキュー数も日本一

現地の高齢者によると夜玄関から外にでると
夜に目視できる数で15頭は犬がうろうろしてると

いのししがりの罠があちこちに仕掛けてあり
三本足の野良犬だらけだと

罠がとれずに脚が腐り足先がもげおちるのだと

人間がかかったらどうするのか、、、
山に勝手に入ったほうが悪いと言われてしまうと。



収容されてから収容期限内に一週間で脚が壊死してしまいました。二枚目は収容されたばかりの脚です。保健所で抗生物質与えてくださらないのはなんで・・・・涙

上記の写真の状態から収容期限がきれた日には
以下の状態になってました。


壊死してしまいました。
せつなすぎる

獣医さんが保健所にいても駄目なの?

香川県庁にも電話しました。

譲渡に前向きではないのかと

愛護センターもなく保健所だけでこの収容数
まわらないのかもしれませんが、、

これまで仔犬譲渡しかさせてもらえず
こうした子達が治療もされず処分されて
世に知らされなかったことを思い知らされました。

罠の被害が人間に及んでまで取り締まりできないのか?

これじゃ香川県に観光にいくのも危ないですと
申し上げました。

香川からは仔犬しか県外譲渡はさせてもらえません。成犬は処分なので表にでてこなかったんだと思います。

関西の方を窓口に関西、関東に空輸して
仔犬だけは助けてきました。

でも仔犬たちと同じ部屋にいた傷ついたこの子を見捨てるなんてできなかった

県外譲渡反対という声もわかってます。

でも関東では野犬がいないから中型仔犬は
里親募集すれば里親希望は必ずつきます。

長野だと中型雑種仔犬は一般譲渡待機まちだと。

ならば香川の小さな仔犬たち救ってやりましょうよというのがきっかけでした。

仔犬も救いきれないくらいの収容数で
そんな中のこの子がいました。

推定 1才 男の子 収容時の姿
まだ左足こんなかんじでした。


1/16レスキュー高松空港から乗せてもらい
21:00に羽田空港ピックアップし病院へ直行

入院となりました。

断脚手術が必要となります。
敗血症予防に全身管理も必要

医療費が多額になりそうです。

100円募金でも構いません。

以下は関西の登録窓口となっている山岡さんの
口座です。保健所の登録ボランティアです。

彼女を窓口にして関西、関東のボランティアがレスキューしてます。

有志で医療費カンパお願いいたします。
ご理解頂ける方のみで大丈夫です。