飼い主死亡で収容されたスカイ。

不安で不安で、センターでも職員さんが別対応でついていた子

1ヶ月センターで過ごしてしまっっていたため保護した子。



案の定センターからでてうちへ移動した後、食欲不振、おうと、血便。

パルボチェックマイナス

四日間食べ物口にせず、ずっとついてくる状態。
膝のうえにいると安心する状態。



毎日点滴通い、
検査してもレントゲンとっても異常なし。
心的要因が強いと考えられたため、

1ヶ月過ごしたセンターに事情を話して連れていくと急に元気に。

職員さんたちが、スカイスカイって呼んで触ってくれて、

医師とも相談、

ストレスが強い様子のため、

先住犬のいない、この子だけを可愛がってくれる環境に身をおかせてあげた方がいいでしょうと。


応募が重なりましたが、先住犬のいない、家族の少ないお家を選ばせていただきました。


トライアル先は新宿区。

うちからわりと近いので、
とりあえず行ってみての様子でトライアル開始するか否か検討することに。


ところが里親希望さまのおうちにいくと、他の犬がいないことを見渡しかまってもらえると、突然フードを食べ始めたあせる


ということで早めにトライアル開始となりました。

トイレも完璧な子、
前飼い主に可愛がられていた様子があります。



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多頭飼育されていた犬では
犬の群れの中が落ち着く様子
一頭になると落ち着かない子

こういった犬は先住犬のいるお家を優先して募集かけたり、


スカイのように飼い主と一対一だったこは家族が少なく先住のいないおうちの方がうまくいったり、


そのこそのこで、うまくいく環境が違います。


広いお家、沢山の家族に囲まれて、
という理想がうまくいくとは限りません。

家族が二階へあがってしまったらスカイのような子は不安で不安で階段下で誰かを待つでしょう。


スカイは狭い空間、つまりすぐ人を確認できる空間が落ち着く様子でした。


ゲージより、小さなバリケンを好んで入ってました。



人間の考える理想と犬が落ち着く環境は違います。


その子その子の個別性に合ったお家をと考えています。

マッチングは非常に大切だと考えています。




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