以下のようなお言葉、そして
ますます栃木でボランティアしたい、とのご連絡沢山沢山、ありがとうございました。

犬を助けることの様々な視点、自分ができること、できないこと、無理してること私も気づくきっかけとなりました。
自己満足ではなく相手のためになっているのか、変な正義感や義務感が事故に繋がるおそれはないか、本当の幸せ繋ぎとは何か、考えるきっかけとなりました。

以下頂いたメッセージ紹介します。
飼い主責任、保護主である管理責任、読ませて頂き私も再確認いたします。ありがとうございました。
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一連の騒動とは何にも関係ないのですが、ぽとふママさん、とらちっちさんの発言から大切な事に気づく事ができ、お礼を申し上げたくて図々しくメッセージを送らせていただいてます。お時間のある時にでも読んでいただけたら幸いです。

私は犬が苦手でした。高校生の時、自転車で通学途中に、リードを着けていなかった散歩中の犬に飛び掛かられ、車道側に転んだのです。幸い車はいなかったので、擦り傷程度で済みましたが、そこはスピードを出す車が多いので注意するよう言われていた場所でした。

何よりショックだったのが、転がる私の横を、飼い主が謝る事もなくそのまま行ってしまった事でした。

記憶が妄想と混ざってしまって、ずっと熊のような大型犬だと思っていましたが、実際は中型犬くらいだったのかもしれません。今なら、遊んで欲しくてじゃれついてきたのだろうと分かるのですが…。

この一件以来、犬が怖くてずっと触れませんでした。でも、震災があり、たくさんの懸命に生きている被災動物の写真を見ているうちに、恐怖心は少しずつ薄れてきたように思います。

前置きが長くなりました。そこに今回の騒動が偶然目に留まり、初めて気がつきました。自分が車に轢かれなくて良かったと、そればかり思っていましたが、本当に轢かれていたら、あの犬もきっと処分されていたと。

気づいてからは、これまでとは全く違う気持ちで良かったと思うようになりました。きっとあのワンコも可愛いこだったのだと思います。ただ、飼い主の意識が低かった…。

20年もかかってしまいましたが、気づかせてくださって本当にありがとうございました。一歩、前に進みたいです。お忙しいなか、読んでいただき感謝します。



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