どこまでも美しい葬送行進曲。ショパンのソナタのなかでも心に染み入る音色。
一年前のいま頃は病室お泊まりな日々。
世田谷と成田の往復な毎日、でもあったかくて
毎日があったかくて
いつも通った成田までの道のり、いつも通った病室
こんなあたたかな日はあのころを思い出しちゃう
昨年ブログをはじめたころ3月8日記事が最後にすごした時間。血圧60台になり横でアップした記事。
あの日々のなか東京芸大博士リサイタルで翔子ちゃん(私のアメンバーの川崎翔子ちゃん)が弾いてくれた葬送行進曲は涙がとまらなかった。
もう通うことのない病室には沢山の最後の思い出
一緒に聴いたカチューシャの唄のCDはいまだとりだしてないまま。
病室からアップしていた記事たち。
充実してたな、
1日1日が大切で、
病室が安心できる場所
一年であたしはずいぶん変わってしまった
葬送行進曲弾くときくらい美しい気持ちでありたい
あんなあたたかな日々がまたあったらな。
そばにいたがるんじゃなくて、あったかな感覚がほしいだけだよ。
もう二度とは戻ってこない日々たち、たまには振り返ったっていいじゃない。