期限きれたシーズーたちは他の団体さんが引き出したのか?・・・。

やはり一頭決まって一頭引き出すしかできない状態。
前に引き出した犬が決まるかな?次助けられるかな?と思うと決まらなかったり
殺処分、、つまり心肺停止を確認するまで苦しむわけで、、

また新たに二頭収容され、お洋服着たシーズー、、

お洋服着てあきらかに飼われてきた子も殺処分されてると聞くと、、

助けてあげたいと思う。


前回のパピーとお伝えしたメスの白黒シーズーは里親会終わりましたがまだ里親様はついていません。5ヶ月以内のパピーではなく、推定一歳未満でした。

年末に向け、さらに犬は増えていく予想。今同じ日に柴犬だけで5頭同じセンターに入っています。ペースは上がってきてるのかもしれません。


シーズー以外にもチワワなどご紹介できる犬種はおります。

一頭決まらないと、次が引き出せない、

言葉を変えると
一頭里親様が決まるとその子ばかりでなくもう一頭救えることになります。


沢山の方から里親になってもいいから救いたい、引き出してという声はあるのですが、いざ引き出すといっきに
しーんとしてしまう。

決まるはずではなかったの??なんで??との質問もいただくのですが、、

先住犬との相性、急な先住犬の病気などやむを得ずお見合いがキャンセルになることもあります。

そのあたりは幸せになっていただくためにはやむを得ない事情ですから、幸せが繋がるまでは預かりさんは責任をもって一生懸命見守っています。

シーズーレスキュー動物愛護センターからの保護日記。‐指揮者ピアニストシーズーと音楽や、看護日記、海外リゾート発掘記と共に‐-2010102216230000.jpg
こちら、シーズープードルミックスらいちゃん、トライアルに入ります。

とても無邪気な子。

この子は譲渡対象ではなく確実に殺処分される子でした。理由は子供を噛んだから、と。

でもただ噛みつくことはいまだにありません。噛みついた理由がこの子にもあったはずです。

引き出したときトリミングもされず前の日まで飼い主がいたとは思えない様子でした。

お子さま連れての持ち込み。

トリミングしたら顔が荒れていました。出血していました。荒れてる顔に手をだせば痛くて噛むこともあるかもしれません。

噛みつきは殺処分。

ドッグトレーナーさんにまずみせるからという条件で引き出しをさせてもらえた子。

こんなに無邪気なのに、遊んで遊んでーなのに、殺処分対象。


まだセンターで救いをまつシーズーたち、ほかの犬たち、、、

犬を理解しようとしてもらいたいものです。