パピー達に問い合わせ集中しているため、里親募集停止します。

いろいろな問い合わせありがたいのですが、

私達もあくまでボランティアでやっており、時間もお金も労力も費やしての状態です。

昨夜も深夜二時まで打ち合わせしている状態です。

私達の思いとしては老犬、傷病犬だからといって見捨てたくない、一番手を差し延べてあげなければならない状態の子にでも目を向けてほしい、そう思っています。

特に今回のようなパピーの場合、問い合わせは多いですが、その子が安心できる環境を探してあげたいんです。

この子だから育てたい、この子と家族になりたいという思いと、先住犬との相性などで判断します。

この子しか考えられない、と言ってくださる方もいるのに対し、買うより安いからという人もいます。

さらにはワクチン代すら高い!と言われます。

それだけの方には大切な犬を譲渡はできません。

スタッフ達は、自分の生活で仕事を抜けたりしながら病院受診したり、トリミングも二回目以降は自腹で支払いしてるんです。

ただ、買うより安いからという方に大切に守ってきた命を託すことは致しません。

敷居が高い!と他のボランティアにコメントされた方もいました。

でも、トラウマも抱えた子達です。一度は辛い思いをしたシーズーに次は不安なく安心を与えてあげたいのです。

時には、はなちゃんのように車の音を怖がる子の預かりさんを都内ではなく、栃木県のたんぼ道がある夢ちゃんにお願いしたように、

精神的ケアも預かり家庭までも環境を考えてきめているんです。

預かり先で先住犬と合わない時には預かり家庭も変更し安全につとめています。

敷居が高い、そう思われるかもしれませんが、私は

ネットショップなど見ないで買う手続きができるほうが異常だと感じます。

里親さんがすぐに決まるシーズーはいいですが、老犬傷病犬はでにくい上医療費もかかり、里親さんがつかない場合は,


看取る覚悟でいます。

そのため、安易な希望はお断わりします。

ワクチン代なども負担できないとこれから先、病気になった場合どうするのでしょう?


ちょっとさきほどの記事もあり、文章つらねましたが、


とりあえずパピー達募集いったん停止します。


私達には先が見えない保護なんです。


傷病犬達にも手を差し伸べてあげてほしいんです。


若いから、子犬だからと高い値段がつけられてますが、


数か月もすれば成犬です。


一緒にいてお互いが安心できる環境が一番だと思っています。