シーズーレスキューエンジェルズテイルの搬送ボランティア登録をした昨年、初めての活動は、動物愛護センターでの譲渡講習会。

搬送を行うために講習会を受けなければならない。講習会は2つ。同日。

センターからの一般譲渡希望者も講習会を受けることが必要。


スライドでは、犬猫を飼うことのリスクが中心だった。それを理解したうえでの譲渡となる。


保護団体さんのことも説明にあった。ここまで聞くと自分が保護しなくても、団体さんに保護されていくんだ、と思う一般譲渡希望者もいたかもしれない。


一般譲渡希望者が帰られた後、保護活動していく上で個人的にさまざまな質問をした。

猫ちゃんは手のひらサイズの赤ちゃんが多いこと。ミルクあげられないので、ほとんど即日処分されること。

ガス室ですか?という質問に、一匹くらいなら注射で安楽死してるとのこと。

犬は負傷していると医療処置のできる城南島へ送られるという。

かわいいお洋服をきて、バックに入れられて置き去りにされることも珍しくないと言う。


講習会での、「殺してかまわないとセンターに持ち込まないで下さい。それなら、せめても動物病院に行って飼い主さんの腕の中で安楽死させてください。動物病院側もよっぽど病気の状態でないかぎりそうしないとは思いますが。センターに殺させないで下さい。」
との言葉が胸にしみる。

一般譲渡となるのは、センターの見極めテストに合格した子のみ。

五歳以下、食事中に義手で後ろからさわるテストなど細かいテストがあり、噛まないか吠えないかなど、審査される。若くて、おとなしい子。お子様のいる家庭にだしても大丈夫な子のみとなる。

じゃあ他の子は?保護団体さんで保護し、預かり家庭で、愛情を受けたのち、里親さんを探す。

それでも保護出来なかった子は??最後まで助けを求めて、待ったはず。

これ以上はしょぼんしょぼんしょぼん書けませんしょぼん
徐々にお伝えしていくことにします。