ニューパル編の最後は、これまでの3回では語れなかったオマケ的なお話をしていきましょう。
内容の大半は、ゲーム性と関係ない筐体周辺のお話。ただし、当時の時代背景を見て取れるものが多数あるので、資料的な感覚で読んでもらえると楽しめると思います。
ニューパルの筐体は、2号機ビッグパルサーから継承されているモノ。中でも特徴的なのが下皿で、ガチガチに詰めれば1500枚以上詰め込めてしまう大きさ。

BIG1回や2回じゃ満タンになりません!

これで1500枚くらい。上手く詰めればまだまだ入るハズ!
BIG1回で約380枚の時代ですから、ドル箱に移せる時点で今日の勝利はほぼ確定!? そんなイメージでした。
続いて、清算ボタン。ボタンが赤く光っていればクレジット使用可能。

これが点灯状態。つまり通常状態ですね。
ボタンを長押しすると赤いランプが消えてクレジット機能OFFとなります(=クレジットの清算)。

これがOFF状態。クレジット機能を使うには、もう一度長押しして赤く点灯させる必要があります。
ここで面白いのが設定変更後。設定変更するとこの清算ボタンが必ずOFFになるんです。本誌、回胴百景の第1話でも書きましたが、これを残してくれているホールでは、カンタンに設定変更を見抜けてしまったんです。しかも、設定変更直後が確定するため、小役カウンタ(ニューパル編その1参照)がゼロ! つまりいきなり設定判別を使えたのです。甘い時代ですねぇ(笑)。
続きまして、コイン投入口。一応、コイン投入口の手前にコインを置くスペースがあるんですが、ここにコインを置いてスベらせても、あまり上手く入りません。

この形状はコインを置いても、引っかかりやすくイライラ。そんな記憶がある方、多いんじゃ!?
ですから、ちょっと上手くなってきたプレイヤーは、親指と人差し指、そして中指の3本でレールを作り、スベらすようにコインを入れていました。

こんな感じにレールを作り…

コインをスベらせるように入れる。
この入れ方は、ほぼ全てのマシンに対応できるうえ、とにかく投入が早いのがメリット。コイン投入口が進化した今でも僕はこの入れ方です。ちなみにデメリットは早すぎるゆえにセンサーエラーになることもしばしばあるということですw
お次はコインタンク。データカウンタが充実していなかった当時。ゲーム数は当然、ボーナス回数すら分からないなんていうホールも多かった時代です。今みたいに、夜ふらっとホールに入って、ボーナス確率の良い台を選ぶ…なんてことはできません。そこで、よく見かけたのが、コインタンクを覗くという行為。中リールを上から覗くと…

コインタンクを見ることができました(写真だとちょっと見づらいですが、実際は良く見えます)。ここにコインがたくさん貯まっていればハマリ台。つまり設定が悪いだろうという読み。一方空っぽなら良く出ている=高設定かも!? という感じ。今ほど頻繁に店員さんがコインタンクのコインを抜かなかった時代なので、これでもそれなりの効果はあったと思います。気休めですけどw
最後にBETボタン。当然MAXBETなんてありません。3号機時代、ミラクルという機種にMAXBETが付いていたんですが、この当時はまだ市民権をえておらず、毎回BET連打の時代なのです。

最後の方はボタンが効かない台もチラホラ。毎日フル稼働してましたからね…。

よくみるとストップボタンも同じモノ使っていますね…エコ!
さて、長々と紹介してきたこの筐体ですが、その後のダイバーズやピンクパンサーなどにも継承され、タムタム(1997年7月)で筐体チェンジするまで使われていたのでした。お世辞にも操作性は良くなかったですが、僕には思い入れの多い筐体なのであります。

余計な飾りがなくても、カッコいいと思います。
次回はクランキーコンドル編です。お楽しみに!

内容の大半は、ゲーム性と関係ない筐体周辺のお話。ただし、当時の時代背景を見て取れるものが多数あるので、資料的な感覚で読んでもらえると楽しめると思います。
ニューパルの筐体は、2号機ビッグパルサーから継承されているモノ。中でも特徴的なのが下皿で、ガチガチに詰めれば1500枚以上詰め込めてしまう大きさ。

BIG1回や2回じゃ満タンになりません!

これで1500枚くらい。上手く詰めればまだまだ入るハズ!
BIG1回で約380枚の時代ですから、ドル箱に移せる時点で今日の勝利はほぼ確定!? そんなイメージでした。
続いて、清算ボタン。ボタンが赤く光っていればクレジット使用可能。

これが点灯状態。つまり通常状態ですね。
ボタンを長押しすると赤いランプが消えてクレジット機能OFFとなります(=クレジットの清算)。

これがOFF状態。クレジット機能を使うには、もう一度長押しして赤く点灯させる必要があります。
ここで面白いのが設定変更後。設定変更するとこの清算ボタンが必ずOFFになるんです。本誌、回胴百景の第1話でも書きましたが、これを残してくれているホールでは、カンタンに設定変更を見抜けてしまったんです。しかも、設定変更直後が確定するため、小役カウンタ(ニューパル編その1参照)がゼロ! つまりいきなり設定判別を使えたのです。甘い時代ですねぇ(笑)。
続きまして、コイン投入口。一応、コイン投入口の手前にコインを置くスペースがあるんですが、ここにコインを置いてスベらせても、あまり上手く入りません。

この形状はコインを置いても、引っかかりやすくイライラ。そんな記憶がある方、多いんじゃ!?
ですから、ちょっと上手くなってきたプレイヤーは、親指と人差し指、そして中指の3本でレールを作り、スベらすようにコインを入れていました。

こんな感じにレールを作り…

コインをスベらせるように入れる。
この入れ方は、ほぼ全てのマシンに対応できるうえ、とにかく投入が早いのがメリット。コイン投入口が進化した今でも僕はこの入れ方です。ちなみにデメリットは早すぎるゆえにセンサーエラーになることもしばしばあるということですw
お次はコインタンク。データカウンタが充実していなかった当時。ゲーム数は当然、ボーナス回数すら分からないなんていうホールも多かった時代です。今みたいに、夜ふらっとホールに入って、ボーナス確率の良い台を選ぶ…なんてことはできません。そこで、よく見かけたのが、コインタンクを覗くという行為。中リールを上から覗くと…

コインタンクを見ることができました(写真だとちょっと見づらいですが、実際は良く見えます)。ここにコインがたくさん貯まっていればハマリ台。つまり設定が悪いだろうという読み。一方空っぽなら良く出ている=高設定かも!? という感じ。今ほど頻繁に店員さんがコインタンクのコインを抜かなかった時代なので、これでもそれなりの効果はあったと思います。気休めですけどw
最後にBETボタン。当然MAXBETなんてありません。3号機時代、ミラクルという機種にMAXBETが付いていたんですが、この当時はまだ市民権をえておらず、毎回BET連打の時代なのです。

最後の方はボタンが効かない台もチラホラ。毎日フル稼働してましたからね…。

よくみるとストップボタンも同じモノ使っていますね…エコ!
さて、長々と紹介してきたこの筐体ですが、その後のダイバーズやピンクパンサーなどにも継承され、タムタム(1997年7月)で筐体チェンジするまで使われていたのでした。お世辞にも操作性は良くなかったですが、僕には思い入れの多い筐体なのであります。

余計な飾りがなくても、カッコいいと思います。
次回はクランキーコンドル編です。お楽しみに!
