不治の病と言われていた猫コロナウイルスと呼ばれるFIP【猫伝染性腹膜炎】の治療において、
抗ウイルス薬である【モルヌピラビル】を使用してFIPが改善したという動物病院様HPがございましたのでご紹介させていただきます。
▼おだわら動物病院様HPより引用画像・引用文
抗ウイルス薬での治療薬で胸水が消失した一例
今回診察した子は胸水、腹水が認められた若齢猫です。
1歳3か月のブリティッシュショートヘアーの女の子です。
呼吸促拍を主訴に来院し、胸部レントゲンを撮影したところ、このような様子でした。
大量に胸水がたまっていることで、肺が浮遊して気管が背側に変位してしまっています。本来なら胸部に心臓の陰影が認められるはずなのですが、心陰影はほとんど消失してしまっています。腹水も腹部超音波検査で少量確認されました。
また抜去した胸水の性状は透明な黄色の性状であり、胸水検査により浸出液であることが確認されました。
心臓の陰影がかなりはっきり見えるようになり、熱も下がってきました!
かなり元気になってくれたと飼い主さんも大変喜んでくれていました。
今回使用した治療薬⇒モヌルピラビル ←モルヌピラビルの誤字
*現在FIPの治療を目的とした抗ウイルス薬には、GS-441524、レムデシビル
■動物病院さんによってFIP【猫伝染性腹膜炎】の治療法は様々ですが、
通常の治療法ですと100万円~費用がかかってしまうところ、
モルヌピラビルを使用すれば安価で治療が受けられる為、
患者さんの需要が急増しているようです。
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その為、
人間のコロナ治療薬として認可されている【モルヌピラビル(商品名:ラゲブリオ)】は、
猫FIP治療薬として非常に安価で需要が高いのですが、まだ日本では認可降りていない為、
各動物病院さん、獣医師さんは個人で輸入して取り扱っている現状です。
しかし、
個人で輸入するとなると、通関・税関、厚生労働省への印鑑が必要だったり、非常に手続きが面倒だという声を聞きます。
個人輸入代行サイトを利用すれば、
それら面倒な手続きを全て代行してくれる為、国内通販と同じ感覚で安価で購入が出来る為、
個人輸入代行サイトを使って購入している方が急増しています。
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モルヌピラビルは人気商品の為、各個人輸入代行サイトでは売り切れ状態が続いており、取り扱いがあっても使用期限が短い物だったりするようです。
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使用期限も約2年近い物が送られているようです。※2023年1月時点
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