不治の病と言われていた猫コロナウイルスと呼ばれる、
FIP【猫伝染戦腹膜炎】の治療薬として、
【モルヌピラビル】の導入をされた動物病院様のブログがございましたのでご紹介させていただきます。
▼みなとまちアニマルクリニック様より引用画像・引用文
2024.03.16
猫さん情報
レムデシビルとモルヌピラビルによる猫さんのFIP治療
レムデシビルやGS製剤やモルヌピラビルがFIPに有効であるという事実は
少し前から存じておりましたが
中には有効でない症例がいたりすることや薬用量や副作用などの詳細がまだわからないことから
当院では手が出せないでおりました。
そんな中
少しずつ猫さんのFIPへの治療成績のデータが蓄積され
先月の学会で色々と詳しいお話を聞くことができました。
で、色々と検討した結果
遅くなりましたが
レムデシビルやモルヌピラビルなどの抗ウイルス薬を使用したFIPの治療を始めることになりました。
すぐさま輸入の手続きをとって
今日さっき、やっとお薬が手元に届きました。
緊急性のある投薬ができないようなFIPの猫さんには
3日から5日、入院下でのレムデシビルによる治療を。
投薬が可能な子にはモルヌピラビルによる治療をしていきたいと思います。
今後、薬剤事情などの変化に伴って
また治療方針は変わるかもしれませんが
目下のところはレムデシビルとモルヌピラビルの二本立てで備えようと思います。
■動物病院さんによってFIP【猫伝染性腹膜炎】の治療法は様々ですが、
通常の治療法ですと100万円~費用がかかってしまうところ、
モルヌピラビルを使用すれば安価で治療が受けられる為、
患者さんの需要が急増しているようです。
↓↓↓
その為、
人間のコロナ治療薬として認可されている【モルヌピラビル(商品名:ラゲブリオ)】は、
猫FIP治療薬として非常に安価で需要が高いのですが、まだ日本では認可降りていない為、
各動物病院さん、獣医師さんは個人で輸入して取り扱っている現状です。
しかし、
個人で輸入するとなると、通関・税関、厚生労働省への印鑑が必要だったり、非常に手続きが面倒だという声を聞きます。
個人輸入代行サイトを利用すれば、
それら面倒な手続きを全て代行してくれる為、国内通販と同じ感覚で安価で購入が出来る為、
個人輸入代行サイトを使って購入している方が急増しています。
↓↓
モルヌピラビルは人気商品の為、各個人輸入代行サイトでは売り切れ状態が続いており、取り扱いがあっても使用期限が短い物だったりするようです。
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使用期限も約2年近い物が送られているようです。※2023年1月時点
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