⭐泪橋ホールで。写真いただきました。ありがとうございます🙏
7月6日「おののこみち泪橋ホールで昭和歌謡を歌う会」。
30数名の皆さんが、猛暑の中を泪橋ホールに集まってくださいました。
もうほんとに私が立っているそのまわりに椅子がぐるっと並んでて、皆さんが歌をきいてくださいました。
久々の、ワクワクするようなビッシリ感🤩
3～4曲歌ったとき、一人の男性の方が、突然、
「オレ、あんた見たよ、知ってるよ」って。
「えっ、どこでお逢いしました？」
と、歌はそっちのけで、お話ししましたら、その方……
2011年の夏、近くの玉姫公園であった夏祭りに、大熊ワタルさんら「ジンタらムータ」のメンバーと出演し、私が歌ったことを思い出してくださったのです。 「あんた、歌ったよなあ、オレ、覚えてるよ」って。
13年も前のこと……。
会場も、衣装も、年齢だって、あのときと違うのに、よく私のことを覚えてて思い出してくださったなあと、胸がふるえました。
そう、あのときの祭りの続きを、私は泪橋ホールで見たかったのです。
私を覚えててくださったのです。
うれしかった。
よく歌をご存知の方でした。ほぼ全曲……私の🎵「筏流し」以外？……ずっと一緒に口ずさんでくださってました。
ライブが終わって、どしゃ降りの雨も止んだ中を、丸くなった背中を杖で支えるようにしながら、お仲間の方と二人で泪橋ホールの前のひろい道を渡り、向こう側のパレスハウスの脇道に入りかけて、ふと立ち止まり、こちらを振り返ると、私に何度か手を振ってくださいました。私も手を振りました。2回目のアンコールで歌った🎵「好きになった人」みたいに🤩
そして、二人で寄り添うように、暗い路地へと去っていかれました。
また一緒に歌える日がくるといいなあと思いながら、しばらく見送りました。
そんな嬉しい再会もあった泪橋ホール……ほかにも、いろいろと人のご縁とつながりにあふれたうれしい素敵な一日でした。
皆さん、ありがとうございました🙏