土御門上皇の古書をお借りしました。 | ののちゃんブログ

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四国は徳島で暮らしている、ののちゃんの日記です。

今日は久しぶりに、昼ごろまで寝てましたぐぅぐぅ  何て幸せなんだろ~か音譜 っと毛布の中で幸せを噛み締めながら目覚めました目 起きて歯を磨いて。。。ブーちゃんが用意してくれた天ぷら蕎麦をいただき。。。何て贅沢なんだろ~と音譜 っと食べながら昼食を終えました割り箸

午後4時前に師匠の家に遊びに行き、以前から興味があった古書を見せていただく事に。。。

持って帰ってもいいよビックリマークって言って頂けたので、自宅でゆっくり読むことにしました~チョキ


帰る途中、とっても夕日が美しかったので、吉野川の第十堰の近くに車を駐車して、しばらく陽が沈むのを眺めておりました目


ののちゃんブログ-吉野川第十堰
(写真)吉野川第十堰の北岸より。 高越山方面に太陽が沈みました。 微かに剣山山頂がチラッと見えます。


家に戻り、その本を読んでみると、土御門上皇に関わる祭典のことが沢山載っていました本

本の最後のページには、非売品とあり、印刷は昭和7年10月11日、発行は同年11月12日。。。

発行者の森本義男さんは、土成町在住の阿波国守護だった小笠原長清の末裔にあたるお方叫び

その系図も載っていました。


ののちゃんブログ-土御門上皇・清和天皇祭典史の表紙
(写真)表紙には、土御門上皇・清和天皇祭典史と記されています。


昭和の戦前の書籍とあって、袋とじの活字印刷。。。約40ページに及ぶ。

一通り目を通しましたが、現代文とは違い、漢文のような読み辛さがあり、きちんと把握するには、しばらく時間がかかりそうですあせる


ののちゃんブログ-土御門上皇・清和天皇祭典史の内容
(写真)最初のページには、後から貼り付けた宮内庁からの天皇陛下へ献上されたと記された用紙が引っ付いていました。


全てのページをご紹介することはできませんが、昭和6年に開催された土御門上皇700年祭と清和天皇1050年祭について、詳しく書かれています。


ののちゃんブログ-土御門上皇・清和天皇祭典史の第三章
(画像)本の8ページ、第三章 祭典次第。


昭和6年は、西暦で言うと1931年。。。100年後は、2031年。。。今からだと19年後。。。800年祭はあるのでしょうかはてなマーク