今日は、パワ友さんから『桜だより』として、旅行先の佐世保から、メールでお便りを頂きました
しかし、今日の天気は台風のような強風
桜が満開になる前に、ツボミごと吹っ飛びそうな凄い嵐でした
ところで、少し時間があったので午後から、またまた隣県の東かがわ市白鳥まで行ってきました。
目的は、先日登った『与治山』の麓海岸にある国指定天然記念物の『鹿浦越・かぶらごしのランプロファイア岩脈』に立寄ってみることで~す
海岸手前に駐車して。。。岸沿いに歩いていくと、体ごと飛ばされそうな強風 しかし、100K近くある体格なので、そこは無理しても大丈夫と判断
←ランプロファイアの案内板
案内板を見ると、そんなに遠くなさそうなので。。。トボトボ歩いてみました
途中までは、コンクリートの小道が続きましたが、目的地近くになると、まさに岸壁
できるだけ近くで撮影したいと思い。。。手足を踏ん張りながら、その『ランプロファイア』に近寄って撮影。
←横ジマのストライプが美しい鹿浦越の岸壁
しかし、本当に珍しい地層だ 何でこんなシマシマ模様が自然にできたんだろ~かぁ
案内板には、『白色に見えるものは黒雲母花崗岩で、黒色のものがランプロファイヤーで、花崗岩の烈隙に煌班岩が迸入したものです。岩脈は約50度南に傾斜して、ほぼ北西から東南に走りその数は大小合わせて20数条もあって、厚さは2センチ前後の薄いものから、2メートルにも達する厚いものまであります。ランプロファイヤーは,日本での産出はまれである。。。』っと書いてありました。
折角なので、近寄って2種類の岩を接写してみました↓
←ストライプの黒い部分、ランプロファイア(煌斑岩・こうはんがん)
←ストライプの白い部分、花崗岩・かこうがん
海岸を後に徳島へ戻り、ジムに向かう途中。。。師匠から電話 また来週に、遊びに行きます
っと応対。
明日からは4月。。。どんな1カ月になるのか ワクワク、ウキウキ、ドキドキです