今日のお昼は、少し時間があったので、県境のうどん屋に食べに行きました。
昔からよく来ているうどん屋ですが、久しぶりに窓からの眺めは、最高に夏の風景で気持ちよかったです
讃岐うどんに、サンドとごぼうの天ぷらとワカメ、そしておむすび。。。ご馳走様でした
←うどんを食べながら、瀬戸内海を一望できる。
←海岸側からも出入りができるうどん屋。
←東かがわ市の坂本海岸。奥に見えるのが小豆島。
引き潮だったので、海岸や磯がいつもより、むき出しになっているようなので、以前から、興味があった磯の崖窟に、行ってみようとひらめきました
確か、以前は満ち潮だったので、行けなかったけど、今日は少し無理すれば行けそうです
さっそく、磯の崖渕へ行くことに。。。
←水平線に浮かぶ、通念島(左)と松島(右)。
しかし、思ったより強烈な崖っ渕だぁ~
恐ろ恐ろ、ゆっくりと、まるでボルダリングのような手足の進め方で奥へ奥へと進みました。。。
しかし、いつも間にか、余裕も失せ。。。急にお腹の調子がアウトに
うどん屋に戻り、野外のトイレをお借りして。。。リセット
しかし、今日のは、家で肥料作りに使っている『EMぼかし』に似たような香りがするなぁ~っと
ひょっとして、昨日飲んだ、『甘酒』の仕業か なら、乳酸菌や酵母菌など、お腹に効いているんだろなっ
先月、三輪山の滝行で飲んだ『甘酒』以来、時々飲みたくなる一品
←ヤマヨシ印のあま酒。徳島は小松島市の吉本商店から製造販売されている。
気を取り戻して、こんどは逆の方向の磯からトライ
いきなり浅い第1の磯窟を発見
←西側から歩いていくと、第1の磯窟。奥行きは2mぐらい。
そして、その奥の反対側にも第2の磯窟を発見
こちらは、先ほどより、奥が深い窟です。
←第2の磯窟。奥行き5mぐらい、天井部は上斜めに10mほど。
しかし、目標はもっともっと、奥にある第3の磯窟
前半戦では、その第3の磯窟の際まで行ったものの、ちょうど曲がり角手前で、危険とウンウンを感じて断念
絶対 第3を拝んでやる
っと、決意を新たに、奥へ奥へ。。。
楽な足元も、だんだんと険しい磯崖に。
←この磯の向こうに第3の磯窟は有るに違いないがぁ
危険を覚悟で。。。でも、昼休みに何をしてるんだろ。。。僕 っとフト、我に帰る。。。が
ちょうど手を掛けようとする場所に、貝がビッシリっと有って、手が痛い痛い
プチ磯行っと思えばいいやぁ~的、感覚で、奥へ奥へ。
←この貝は『カメノテ』って言うらしい。因みに手は、『ボクノテ』
ようやく、第3の磯窟を発見
やっと 待ち望んだ風景だぁ~
でも、あそこ迄は行けそうにないなっ ただ昼食を食べにうどん屋に来ただけのお昼時に、仕事より真剣になって、良いんだろ
って、マジで思ったので、日を改めて、今度は海パンで海に落ちても良い格好で1日かけて、トライします
←磯の崖にポッカリ開いている第3の磯窟。前半はその磯の奥から行こうとしたが断念。
しかし、こんなに穏やかなの日に、拝めるなんって、本当に来て良かったです
2礼2拍1礼して、このスポットを後にしました。。。
因みに、この3つの磯窟に名前が付いていないなら。。。いっそうの事、名前つけちゃおうかな
←磯の水面に、沢山の海の稚魚が。。。昨日は川の稚魚だったな。
このスポットの山側には、『大坂峠』って言う有名な峠があり、いろいろな言伝えが残っています。
何で、この国道を通す際、トンネルにしたのかなぁ?
この道沿いにはもっと厳しい磯や崖があるのにね。 何か、残したいもんがあったのでしょうか
午後に、どうしてもやり終えたい仕事があったので、今日のお昼は、これでオシマイ~ しかし暑かったなぁ
車を止めた、引田トンネル脇には、不動明王の祠がポッンとありました。無事に戻ってこれた事に、心からお礼を告げて、後にしました。。。