行き先は、2回目となる『勝瑞城』近辺の散策です。

そこには、三好公4代のお墓が、ひときわ目立って低い石垣の上に鎮座しておりました。
三好氏のWikipedeia画像ファイルによると、左から4人までのお墓は誰なのかは、わかるのですが、5人目のお墓は一体、誰れのお墓なんでしょうか?ねぇ(一番右側)
三好長治公については、僕のブログに関連記事を書いています。見たい?

そのお墓の周辺には、ちょっと新しいですが、プリティなお地蔵さん達が。。。
同じ作者なんでしょう、頭の丸みとお尻の感じが、かわいいですねぇ~


城跡をあとに、県道を渡り、細い路地へ。
戦国時代には、この辺は寺院が沢山あったらしく、今は田んぼや宅地で、その面影は全くありません。
ふと道端には意味深な祠っぽいものが。

さらに歩いていくと。。。
あら!こんな目立たない道端に、隠れんぼしているようなお地蔵様が。

そのお地蔵様のお隣には、広大な空地?いゃ、史跡が。
その土地は、三好公の居館跡らしいですが、お殿様は、ここに住んでいらっしゃったのでしょうか?
その中には、埋蔵調査関連のプレハブ事務所と、発掘跡、公園などがありました。
公園の端から、少しジャンプして、お隣のマンションの駐車場へ渡り、さらに歩き続けると、
日枝神社(南陽神社)の境内へ入りました。

その神社には、2種類の狛犬が対で、4匹おりました。
1カップルは、頭を上げているタイプ。もう別のカップルは、お尻を上げているタイプ。


その後、駐車場に向け、歩いて戻りました。今回はお昼時間の散歩でしたので、40分ほどの散策でした。距離にして2.6Kmぐらいです。
この勝瑞城の近辺は他にも、いろいろな史跡があるようです。くわしくは、こちらのマップ
今日、僕達が歩いたルートと撮影場所をしたのGoogleマップにアップしました。
みんなも自分の近辺の史跡を歩いてみるのも良いかもね

より大きな地図で 三好長治の所縁の地 を表示