コロナで療養隔離生活9日目。

ああ、もうすぐこれも終わるんだなぁ、とひとつのプロジェクトというかタームの終わりを感じている。




なぜか、政治についての動画を漁ったり、オリラジあっちゃんという人間を因数分解しまくったり、療養期間の最終地点まで来て、えっとわたしの人生はどうしたかったんだっけ?というところにまで着地しようとしてる。



最初は、絶望からはじまったんだった。


体もしんどい中で、2歳と4歳の!?隔離生活など、なんというハードルの高さだよ、とこんなnoteを書いたりして。w


https://note.com/nanako1229/n/nf1dc4d0a8b48 


が、人間は、不思議なことに状況に適応してくるもんですねぇ。



仕事から離れて、ルーティーンから離れて、改めて個、コアと向き合うような時間になったよな、とこの時間の尊さを知る。



今日たまたま出会った、7つの習慣という本にこんなことが、書かれてた。

 

 


『終わりを思い描くことから始まる』



つまり、お葬式のときに何をいわれたいか?友人代表、家族代表からなんと言われたいか?



という人生のゴールにどんな存在でいたいのかを明確にしよう、ということ。




真っ先に浮かんだのは、


『たくさん作品を生み出した人だったね。』


だった。(秒で出てきた。w)


作品というのは、何かはわからないんだけど、何かを生みだしたい、創りたい、それがやっぱりシンプルに核の方向性だということがわかった。



ルーティーンを、外れると思わぬ自分に出会うもの。



何かを創ることが自分にとってやっぱり大切なんだな、と改めて感じてる。


『ルーティーンや役割を越えた新たなわたしに出会うこと』


ワタシ的コロナ療養のススメは、これですな。w