具体ばかりでは、自分が見えなくなる。 | あ、そうなのね!!心が元気になる気づき【エッセイ】

あ、そうなのね!!心が元気になる気づき【エッセイ】

考え方やひらめき、大切な小さな気づき「あっ!そうなのね」を自分の言葉でエッセイテイストで伝えています。
仕事に、人生に、結婚に、恋愛に。様々な悩みを強みに変えよう!

昨日の Chompooちひろさんの
【令和最初の魔女集会・

ラベンダー香る魔女たちのハーバル・アフタヌーンティー】

https://ameblo.jp/chompoo-chihiro/entry-12496211674.html

 

でちょっと気付いたことがあった。
 

 

 
 

その前に
私が子供の頃に好きだったことの一部をご紹介すると

 

 


・本を読む(自分の読みたいものだけ)
・ハサミで紙を切ること
・バービーちゃんの洋服を裁縫する
・手芸
・植物の育成
・料理

 

 


その中でも「本」は大人になってからも
好きなものの一つだと思っていたが
私は、私の読みたいものやしたいもの。
要するに自分の個性を
助長してくれるものだけに
フォーカスしていたようだ。


 

 


元々排他的な性格なのは
知っていたけれど
本に対しても排他的だったなんて。
とちょっと愕然とした笑い泣き。 
 
 
 
小学校では定番の
ずっこけ3人組なんかは全然読んでないし
読んでいたのは
日本の数名の作家さんと
限られた純文学。そして
海外のミステリーやサスペンス
それに図鑑や辞書ばかり。
 


 

本が好きなのではなくて
 

 


 
著者が好き。ストーリーが好き。
自分の知りたいことを
教えてくれるものが好き 

 

 


 
なだけなのだな。ということに気づいた。
なんてセルフィッシュなのでしょうか、私。 

 

 

 

 
だから興味のある分野においては
温泉が湧き出るくらい掘っていくけど
それ以外のところは草もむしらない始末。

 

 


 
世界観を広げたい!
と言い続けていたのは
こういう自分の排他的な性格が
世界を狭くしてしまうことを
どこかで察知していたからかもしれない。
 

 

 

 
いやー無意識こわーい。
どっひゃーっ
 
 

 


取り急ぎ、
マルキドサドの本を読んでみようと思う。

サディズムの言葉の語源になった方。

 

 

知らない世界は

自分を広げてくれますね。