星の里・にしざこの家が炎上??? | 尾道さつき会のブログ

星の里・にしざこの家が炎上???

今朝、目が覚めたのは4時過ぎだったように記憶しています。
もう少し寝ようとぼんやりしてると、4時半ちょうどにグループホームの管理者から電話が入りました。「火災報知機が鳴り止まず、関係者に電話しても誰も出ないのでどうしたらいいですか」とのこと。我が家はグループホームから数分のところですから、「これから行ってみるから」と答えて電話を切り、早速現地へ行ってみました。

今夜の宿直は桃谷さんと松本さんの女性コンビでした。
桃谷さんは報知器の音響をストップしたにもかかわらず、2分毎に大きなベルの音が建物全体に響き渡るものですから、もうどうしたらいいのかという感じで、疲れきった表情でした。

確認してもよくわからないので、点検委託先の広島綜合警備保障に電話したところ、「すぐに行きます」との心強い返事がありました。でも、実際にやってきたのはおよそ30分後のこと。途中しびれを切らして電話をしましたが、「近くに行っています」と言うばかりです。(これじゃあ普通なら丸焼けじゃないか)と思いましたが、警備服に身を固めてやってきた西田さんは、いかにもまじめそうな人でしたので、黙って復旧のお手伝いをした次第です。

結果的には感知器の誤作動だったのですが、復旧する6時前までずっと報知器の横に立ち、ベルがなるたびにスイッチを切る役を続けていました。…その間、非常ベルが鳴っても平気でずっと鼻歌を歌うオカダさんや、不安を与えないように優しく声をかけて回る桃谷さんなど、早朝のグループホームの様子をじっくりと見ることができ、いい勉強になりました。「生活を支える」というのは簡単ですが、本当に色々あるものですね。

桃谷さん、松本さん、ほんとうにお疲れ様でした。


尾道さつき会のブログ-アルソック・西田

                       徘徊警備員?西田さんもお疲れさま