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看護師による腸もみサロン
Grün Onomichi   グリューン尾道

の  平野  よしこ  です。








骨盤以上に私たち女性が関心をもちたいのが、

骨盤の底辺にある骨盤底筋(こつばんていきん)。


「普段なかなか意識しない筋肉ですが、

女性にとって大切な臓器を支える役割を

もちます。

骨盤底筋が弱ってしまうと、

QOL(Quality Of Life、生活や人生の質の意)

が低下することも。

30歳前後から、しっかり意識して

おくことが重要です」と話すは、

産婦人科医の高尾美穂先生。

高尾先生はヨガ指導者でもあり、

骨盤底筋の情報発信や鍛えるための

メソッドなども開発している。


子宮や膀胱、直腸を支える、「骨盤の底で力を発揮する筋肉」

骨盤底筋は骨盤の底辺に存在する、

小さな筋肉群のことを言う。

恥骨(ちこつ)や坐骨(ざこつ)、

尾骨に付いていて、子宮や膀胱(ぼうこう)、

直腸などの臓器を支える役割をもっている。

「主な役割は大きく4つあります。



1.内臓支持機能。

子宮や膀胱、直腸などを筋肉によって支え、

下に落ちないように維持する

働きをしています。

2.排尿や排便のコントロール。

尿意や便意を感じると、骨盤底筋が自然と

ゆるんで排泄を促します。

3.腹圧のコントロール。

重たいものを持ったときなど、

腹圧がかかったときに尿管や肛門などから

排泄してしまわないようにコントロール

しています。

4.姿勢の安定化。

骨盤底筋は姿勢と関係する

腹横筋(ふくおうきん)、

多裂筋(たれつきん)、

横隔膜と同じように、

体幹部の筋肉のひとつ。

姿勢の維持にも深く関わっています」



出産や運動不足、加齢、立ち仕事で骨盤底筋がゆるみがちに!

そんな大事な働きを担う骨盤底筋だが、

外から見える筋肉と違って意識しにくいため、

知らない間に衰えているということが

少なくないそう。

なかでも女性は、出産で骨盤底筋が

ゆるんでしまうケースが多い。

「妊娠、出産で骨盤底筋にダメージが

加わる方は少なくありません。

妊娠すると胎児を支えるため、

骨盤底筋にも負荷がかかります。

さらに経腟分娩(けいちつぶんべん。

胎児が腟を通る出産)では、

骨盤底筋が大きく伸ばされるために

産後はゆるみやすくなります。

経腟分娩の際に筋肉が傷つきますが、

周囲の神経組織も引き伸ばされるため

骨盤底筋への入力も一時的に

障害されることがあります。


経腟分娩後は、できるだけ早く機能を

復活させるトレーニングを行うことが

大切です。

放置による筋肉量の減少のスピードは速く、

回復に時間がかかってしまうことも

あるからです。

また出産以外にも加齢や運動不足、

立ち仕事、肥満や便秘などは、

骨盤底筋の機能を低下させやすい原因と

言われています」

骨盤底筋がゆるむと、尿漏れだけではなく「子宮が落ちてくる」ことも!?

骨盤底筋のゆるみは、女性のライフスタイル

の質を大きく下げてしまうと高尾先生は

指摘する。

「最も代表的な例は尿漏れです。

他には膀胱などから子宮などの臓器が出てくる膀胱瘤(ぼうこうりゅう)や

子宮脱(しきゅうだつ)などもあります。

こうした症状が出てくるのは大人世代ですが、

産後にも起こり得ます。

20~30代から骨盤底筋を正しく知り、

正しくケアしておくことが予防に

つながります」



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お客様でもお尻の穴に力を入れるってどうやるんですか??

と、おっしゃるかたがいます

長い間下剤を使われてる方はよく言われます。


下剤を飲んでると力まなくても出るのでお尻に力を入れるのを忘れてしまうんですね滝汗


だから、力入れてって言われても入れ方わかんないと。


ですよね真顔


便秘は骨盤底筋の機能を低下させるおそれがあります。


さあ、便秘を改善して骨盤底筋を鍛えましょう✨


一緒に鍛えましょう✨✨


ご相談くださいませ💕







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