全国的に7月7日。全国的に猛暑(>_<;

夜まで降らなかったが、会えたろうか、あの二人は。


4日木曜夜はジャン=ジャック・ベネックス監督「ディーバ」ひさびさに観た。録画(^_^)

自分の歌の録音を決して許さないオペラのプリマと、その歌を隠し録りし衣装まで盗んでしまった郵便配達の若者を中心に描くサスペンス。今でこそ「ディーバ(女神)」なんて当たり前のように使われてる言葉だけど、公開当時(81年)は「ディーバって何?」というカンジだった。なんたって重要アイテムがカセットテープだもんね。謎の男役リシェール・ボーランジェ、俺好きだったんだけどその後あんまり見ない(>_<)


5日金曜夜は下北沢駅箱根そばでこの夏最初の豆腐一丁そばを食し、駅前劇場で劇団Q+「ANGERSWING」観た。


父の急死による葬儀のため集まった家族の話。ひょっとしたら問題は何ひとつ解決してないのだけど、なんとなく丸くおさまった。まあ、よしとしよう。この話は悲劇じゃないけど、世の中の悲劇のほとんどは家庭の悲劇なのではないかと、ちょっと思った。

かっちゃんおつかれさま。なぜか一人だけ(あ、息子もか)日本人だったねえ。外見がホントにキューブリックみたいだったよ(^○^)


昨土曜夜と今日の午前中で鬼平犯科帳「でくの十蔵」「血頭の丹兵衛」観た。幸四郎鬼平、悪くない。もうちょっとカンロクほしいかな。小房の粂八というのは、昔蟹江敬三がやった役か(^_^)


ついでとばかりに「愛妻武士道」というドラマも観た。山本周五郎原作で俳優座制作の時代劇。主役は加藤剛、神崎愛が労咳の妻と、妻に瓜二つの女性の二役(^_^)


映画を2本見た。どちらも録画(^_^)


クリント・イーストウッド監督「アウトロー」。

南北戦争時に早撃ちとして知られ、戦後も北軍に降ることなくお尋ね者になるガンマンの話。ソンドラ・ロックがイーストウッド映画初出演で、ここから付き合い出したそうな。「ダーティハリー」の市長役ジョン・ヴァーノンが出てて、いい顔だなあ(^_^)


ブライアン・デ・パルマ監督「アンタッチャブル」。

たしか3回目だけど、それでも面白い。ケビン・コスナーとアンディ・ガルシアをスターにした名作(^_^)


都知事選は小池百合子が当選。