ついに7月がやってきた(>_<)

前から言ってるけど、俺は7月と8月はいらない、1年は10ヶ月でいいのだ。だがそれにもかかわらず、7月も8月も毎年必ずやってくる。やむをえん、この2ヶ月が通り過ぎるのを坐して待つしかない(>_<。


1日月曜から今日までに7本の映画を観た。いずれも録画(^_^)


ガストン・ドゥプラット、マリアノ・コーン監督「コンペティション」。

ワンマンな天才女性監督と二人の男優との、プライドと意地と、その他いろんなもののぶつかり合い。ペネロペ・クルスがちゃんと映画監督に見えるのがスゴイ(^_^)


キム・ジフン監督「ザ・タワー 超高層ビル大火災」。

韓国版タワーリングインフェルノ。約30年(この映画は2013年)の時を経て、特撮などではオリジナルを超えてしまってるけど、ドラマ部分は薄い。ピンハネのチェンバレンも詐欺師のアステアも猫救いのOJシンプソンも出ない。


高原秀和監督「人妻女優志願 淫らなシナリオ」。

シナリオ修行中の男と、女優になりたくて家を飛び出した若妻を描く成人映画。いつものことだけど、イヤラシさが足りない(>_<)


フィリップ・マーティン監督「THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション」。

贋作画家トラボルタが、元詐欺師の父親クリストファープラマーと、余命短い息子と組んでモネの絵をすり替えようとする話。プラマーこの時84歳。元気だったなあ(^_^)


ケン・ラッセル監督「チャタレイ夫人の恋人」。

4話連続のドラマを一本の映画にしたもの。タイトルロール(と言っていいのか)の庭師役は「ハリウッド一、劇中で死んだ俳優」と噂のショーン・ビーン。この映画でも死ぬかと心配したのだが(^_^)


「人妻湿地官能〜魅惑の肉体 他」。

4話オムニバスの成人映画、なんだけど、オチも何もないとってつけたようなストーリーはなくていいのではないか。人はそこまでストーリーを求めるものだろうか。


リドリー・スコット監督「ワールド・オブ・ライズ」。

CIA局員ディカプリオがテロ組織のトップをとらえようとする話。キャスティングがよい。レオもラッセル・クロウもよかったが、ヨルダン情報部員のマーク・ストロングがよかった(^_^)


「河童の三平」を11話まで見て、「仮面の忍者赤影」「シルバー仮面」のそれぞれ1話を見た。そうか、里見浩太朗は竹中半兵衛で木下藤吉郎は大辻伺郎だったか。そして篠田三郎の目元が山本育子そっくりで驚いた(^○^)