なんと今日で今年の半分が終わり。明日からは俺が一年で一番キライな2か月になる(>_<)


27日木曜から今日までに9本の映画を観た。すべて録画(^_^)


イリヤ・ナイシュラー監督「Mr.ノーバディ」。

朝のゴミ出しもできないような冴えないオヤジが、実は元CIAのスゴ腕という話。続編が製作中と聞いたので、ああ主人公は死なないのかと、ハラハラはなくなったけど、でも楽しめた(^_^)


ジョン・マッデン監督「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」。

実話が基。大戦初期、連合国はシチリアに極秘のうちに上陸するため、死体まで使ってニセのギリシャ侵攻作戦の情報をナチにつかませようとする。コリン・ファースもトシをとったなあ。


ジュスト・ジャカン監督「O嬢の物語」。

「エマニエル夫人」「チャタレイ夫人」の監督が有名なSM小説を映画化。O嬢役のコリンヌ・クレリーはこのあと「007ムーンレイカー」に出たらしいが覚えてない。O嬢の恋人役ウド・キアはラース・フォン・トリアーの映画によく出ている(^_^)


サム・ペキンパー監督「バイオレント・サタデー」。

金曜に見ようとしたが、土曜に見るべきだと思って土曜に見た。ペキンパーの遺作。どんな監督でも遺作はパワーの衰えが感じられるものだが、ペキンパーも例外ではなかった(>_<)


畑山智明監督「黒沢ひとみ 不器用な恋の物語」。

コールガールの話で、やっぱりイヤラシさが足りない。凝った設定とかなくてもいいんだ。イヤラシくさえあってくれれば(>_<)


クライブ・バーカー監督「ヘル・レイザー」。

初見。あの顔中のツボに針を刺した人はあんまり出てこない。アンディ・「さそり」・ロビンソンがよき夫、よき父役で出てて、このキャスティングはどういう意図だろうと思ってたら、なるほどねえ(^_^)


鈴木則文監督「トラック野郎 御意見無用」。

初見。大ヒットしたシリーズの第一作。菅原文太の役名・星桃次郎はやはり「車寅次郎」を意識してのものか。主題歌「一番星ブルース」が阿木燿子・宇崎竜童コンビ作とは知らなかった。なお、ダウンタウンブギウギバンドがちょっと出演してます(^_^)


ゲイリー・A・シャーマン監督「WANTED ウォンテッド」。

前夜に続きルトガー・ハウアー主演作。前夜は強くなかったけどこっちは強い。やっぱりこうでないと(^_^)


深町章監督「いんらんアパート 毎晩いかせて!」。

毎晩あらわれる女幽霊とそういう仲になってしまう成人映画。これちょっとイヤラしくてよかった。里見瑤子さんは「エッチな人魚姫」の人ですね(^_^)


「河童の三平 妖怪大作戦」をアマプラで7話まで見る。見たかった「蜘蛛女」は第6話。やっぱりちょっと悲しかった(>_<。


地上波で高橋一生主演の「ブラックジャック」を観た。原作のエピソードを6つか7つほど構成して一つのストーリーにした2時間ドラマで、デキはまずまずだったが、なぜキリコを女にしたかはやっぱりよくわからなかった(>_<)