6月9日はロックの日だったが、翌10日はシャンソンの日、というわけでもないけど、新橋のベッラ・マッティーナでシャンソンを聴いた。先日の玄狐の公演で共演した矢野いづみさんが歌うと聞いたのだ。出演は他に田尻勝久さんと依田知絵美さん。お着物姿のあみりも来ていた。
いやー、いづみさんステキでした。お声に酔わされました。ファンになってしまいそうです。またぜひ聴かせてください(^○^)

昨日今日で5本の映画を観た。すべて録画(^_^)

ウィリアム・ウィヤード監督「トム・ホーン」。
マックイーンが実在の賞金稼ぎを演じた、彼にとって最後の西部劇。話としてはあまりスッキリしなくて楽しめない。マックイーンにはやっぱりカッコよくあってほしいんだ(>_<)

西河克己監督「四つの恋の物語」。
四姉妹のお話で、同じ日活の「若草物語」は次女が浅丘ルリ子だったけど、こっちは十朱幸代。お父さんは伊藤雄之助じゃなくて笠智衆。長女の芦川いづみにはやっぱりどこか影がある。末っ子の和泉雅子にはまったくなくてそこがいい。で、主役はやっぱり三女の吉永小百合(^_^)

蒲原生人監督「巨乳人妻のブログ 39歳の危険な日常他」。
成人映画、だけど公開はしてないのかな。30分程度のお話が2話で、最初の方がチョット面白いです。どっちも胸は大きいです(^_^)

ヴェルナー・ヘルツォーク監督「アギーレ 神の怒り」。
インカ帝国に渡りエルドラドを探す、ピサロの分遣隊の話。副隊長だが一番力を持つアギーレを演じるのはやっぱりクラウス・キンスキー。大作かと思ってたら91分と短め。「フィッツカラルド」同様に川を船で行く話(^_^)

ジョナサン・デミ監督「羊たちの沈黙」。
ひさびさ。ジョディ・フォスターの代表作ではあるけど、でもやっぱり目を引くのはアンソニー・ホプキンス演じる人喰いレクター博士。映画史に名を残す名悪役だと思う(^_^)