ダミアンの誕生日6月6日木曜夜は、大久保のスタジオRにて劇団楽「Dear・異邦人」観た。この劇場はたしか一度来たなあと思ったら、あれだ、十数年前にワンダーランドがリーディングやったとこだ(^_^)

仕事に悩む女と、公園に寝泊まりするホームレス男の交流を描く二人芝居。ドラマチックなストーリーはない。ただただ二人がやりとりする。男の方は話せないのでひたすら女が話す。それだけの芝居だが好感持てた。まなみおつかれさま。ひさびさに見られてうれしかったよ(^○^)


今日はロックの日。先月「ボブ・マーリー ONE LOVE」見てから地味にレゲエフィーバー中なのだが、今日はロックをまとめて聴く。と言ってもレノンとドアーズとTレックスを合わせて10曲ばかり。


金曜から今日までに5本の映画を観た。すべて録画(^_^)


ジョン・スタージェス監督「OK牧場の決斗」。

ひさびさ。映画としての風格も面白さも、同じ事件を題材にした「荒野の決闘」に軍配が上がるが、こちらも捨てがたい。何よりこの映画がなかったら、ガッツ石松はあれほど有名にならなかったのでは。


J・リー・トンプソン監督「マッケンナの黄金」。

西部劇が続くなあ。この映画はキャストがとにかく豪華。リー・J・コッブにイーライ・ウォラックにエドワード・G・ロビンソンに、そしてその大半は早々に死んでしまう。あまり生かしておくとギャラが大変だからねえ。あと見どころは、大渓谷のロケーション(^_^)


デビッド・ゴードン・グリーン監督「グランド・ジョー」。

主人公ニコラス・ケイジと彼が雇う少年はロクデナシたちに付きまとわれ、悲劇は避けられない。ナカナカに見応えある映画(^_^)


ガイ・リッチー監督「スナッチ」。

ひさびさすぎて忘れてた。「ロック・ストック〜」のあのノリにジプシー役ブラッド・ピットを入れてみたらいいカンジにハマった、というデキ(^_^)


ポール・バーホーベン監督「氷の微笑」。

ひさびさすぎてホントに忘れてた。シャロン・ストーンのあそこ(文字通り)しか覚えてなかった。どうもマイケル・ダグラスをお父さんと比べちゃってイカンなあ(>_<)


昔のTVドラマ「おんな牢秘抄」も見たが、なんか風太郎の原作と全然違ってて、風太郎の名前もクレジットされてない。タイトルだけ同じにしたみたいだ。ガッカリ(>_<)


ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」読了。

人類はどこから来たのか?という謎を解き明かす、ミステリ仕立てのSF。なるほどそう来るのか(^○^)


左門ヒサオくんのところへ。新作「ムテキ」をようやく脱稿してくれた。おつかれさま左門くん。これで30分の世界名作シリーズは未発表作が4本になったぞ(^○^)