25日月曜日から今日までに5本の映画を観た。うち2本は飛行機が落ちる話。

スコット・ヒックス監督「ヒマラヤ杉に降る雪」DVD。
太平洋戦争の開戦で収容所送りになった日本人アメリカ移民たちのその後を描く映画。漁師が溺死した事件で殺人容疑がかかる日本人の妻役は工藤夕貴。サム・シェパードが新聞社の編集長役で出てるけど、映画は退屈。一応法廷劇なんだけど盛り上がらない(>_<)

ローソン・マーシャル・サーバー監督「ドッジボール」DVD。
完全に甘く見てたら面白いじゃないか。ペン・スティラー侮りがたし。この映画のヴィンス・ボーンを先に見てたら「ドメスティック・フィアー」の彼には驚いたろうな。なお、チャック・ノリスが一瞬出てます(^_^)

ジュリアス・エイバリー監督「ヴァチカンのエクソシスト」Amazonプライム。
実在したエクソシストの回顧録の映画化。エクソシストを演じるのはラッセル・クロウ。巨体でちっちゃなスクーターに乗る姿はかわいい。回顧録の映画化なんだから、よく考えたら主人公が死ぬわけないとわかるんだけど、でもハラハラした(^_^)

ヤルマリ・ヘランダー監督「SISUシス 不死身の男」Amazonプライム。
第二次大戦でロシア兵を一人で何百人も殺したという老兵が、ナチスに金塊を奪われ、復讐に向かう話。復讐の話はいつも面白い。またそしてこのモノトーンな映像がいいなあ。大岡さん教えてくれてありがとうございました(^_^)

ロバート・アルドリッチ監督「飛べ!フェニックス」DVD。
先日面白くないリメイク版を見てしまったので口直し。見ろ、オリジナルはこんなに面白いじゃないか。なのにあんなひどいリメイク作って、弁護の余地なし(>_<) しかしエアポートシリーズといい、飛行機事故の映画ばっかり見てる気がする。