ニャンニャンニャンで猫の日の今日は、新宿にてツール ド フォース(以下ツールド)同窓会。参加者9名。

ツールドというのは、大学卒業後に俺が羽広克成と始めた演劇プロデュース集団で、後に劇団になり、10年で解散した後にショーGEKIができたので、言わばショーGEKIの前身である。解散にあたってはまあ色々あったけど、こんなふうに集まれたのはうれしいことだなあ。楽しい宴でありましたよ(^_^)

とーるは「リバイバー」初演から、いっこは「マスカラッド」初演から、ミンミンは「マリオネット」初演から、金澤工藤うっちぃあすかは「大逃亡」初演からの付き合いかあ。長いねえ(^_^)


19日月曜から昨日までに6本の映画を観た(^_^)


ベティ・トーマス監督「ドクター・ドリトル」DVD。

この手の動物がしゃべる映画って、俺はなんとなく下に見てるのかなあ、あまりそそられない。この映画はまあまあ楽しめたが、エディ・マーフィが獣医に踏み出すキッカケがやや弱いかも。


ポール・ブリックマン監督「卒業白書」DVD。

トム・クルーズ出世作。高校生役なんだけどホントに子供みたい。当たり前か。これもまあまあ楽しめた(^_^)


ジョージ・フィッツモーリス監督「マタ・ハリ」DVD。

これたしか見たと思うのだが全然覚えてない。マタハリは死んで神様になれたのだろうか。あの替え歌は誰が作ったのだろうか。


アル・パチーノ監督「アル・パチーノのリチャードを探して」DVD。

パチーノが「リチャード」を映画化するまでのドキュメント、だけど肝心のこの映画はたしか作られてない。とにかくキャストが豪華。だけど、今「時の娘」を再読してて、どうしてもリチャードが悪人だと思えないんだよなあ。


フレッド・ジンネマン監督「尼僧物語」DVD。

もっと暗い話だったように覚えてたけどそうでもなかった。オードリーというとコメディエンヌ的なイメージがまずあるんだけど、この映画ではシリアスないい芝居してます(^_^)


エリック・べナール監督「デリシュ!」録画。

革命直前のフランスに初めてできた庶民向けレストランの話。これ面白かった。タイトルのデリシュはジャガイモの揚げ物の名前。昔の貴族はジャガイモ食べなかったそうな(^_^)