12日から今日までに8本の映画を観た(^_^)

ハロルド・ベッカー監督「ドメスティック・フィアー」DVD。
悪役のヴィンス・ヴォーンという人はコメディアンとのことだが、主役のトラボルタを食いそうな存在感でよい。スリラーとしてのコワさはイマイチだが。

ジェームズ・B・ロジャース「ギリーは首ったけ」DVD。
主人公がバカでドジで非常にもどかしいのだが、敵役の方もあんまりしたたかじゃないから、まあ映画としてのバランスはよい。ヘザー・グラハムは「ツイン・ピークス」のアニーが好きだったなあ(^_^)

ルキノ・ヴィスコンティ監督「イノセント」DVD。
映画としては「地獄」「ルートヴィヒ」なんかに比べると小品なんだけど、この映画の二度のベッドシーンはなんかとても色っぽい。奥さんのせいだろうなあ(^_^)

キャロル・バラード監督「グース」DVD。
母を事故で失い、離婚した父と共に暮らすようになった少女は、自ら孵化させたガチョウたちを、父の作った飛行機を操縦して南下させる。基は実話らしいけど、これは面白かった(^_^)

英勉監督「前田建設ファンタジー営業部」録画。
公開時から「多分俺の好きなやつだろうな」と気になってて結局見てなかった映画だが、見たらやっぱり面白かった。この映画を見て「無駄な遊びばかりしやがって」と批判する人は、映画そのものが無駄な遊びであることを思い出してください(^_^)

ウディ・アレン監督「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」録画。
シナリオなんか全然大したことないんだけど(アレン自身がそんなこと気にしてないみたいだけど)、ティモシー・シャラメをはじめキャスティングがハマっているので、それだけで見られる映画になっている。そう言えばニューヨークってあんまり雨のイメージないなあ。

ロルフ・デ・ヒーア監督「ディンゴ」録画。
なんといっても見どころはマイルス・デイビスが出演し、彼の分身のようなジャズマンを演じているところ。役者としてもなかなかに尋常じゃないオーラが出ている(^_^)
 
佐藤純彌監督「新幹線大爆破」録画。
何度も見た映画だが、やっぱり面白い。ふだん、時代劇とかで悪役で出てくる人たちがみんな刑事役で出てくるところも面白い。

かくしてバレンタインデーは終わったのだニャー。