ベイサイド冬祭り、終了。

今回は皆さん忙しかったこともあり、半ば、出し物ありの忘年会というユルイ催しになり、1日のみということになった。演目は小金井さんの落語「子は鎹」、俺の一人芝居、木村さん作のリーディング「シンデレラフィットを探して」の続き、ミンギョンのヘグム演奏、大西さんとばこさん俺の「悪魔のいるクリスマス」リーディング、コヤマさんがとばこさんのピアノでボウイを歌うというもの。ぶっつけ本番にしては充実していたのでは。ミンギョンのヘグムは明らかに上手くなっており、コヤマさんの声はボウイに似てて驚いた。

俺がやったのは来年上演予定のオムニバス「地獄八景」の中の1話。予告編がわりにやらせてもらったが、ウケてたみたいでこれはいけるかな(^_^) まあ、今日やったのが一番バカバカしいやつだからなあ、虫の話だし。



ミンギョンの演奏の直後に誕生日(14日だった)のサプライズあり。おめでとー\(^○^)/


皆様、今年もありがとうございました。よいお年を(^_^)


14日から今日までに3枚の映画DVDを観た(^_^)


瀬下敬久監督「楽園」。

少女失踪事件の起きた町での、二組の男女の交流とそれを取り巻く「ムラ」の話。結局事件の真相は明かされずじまいでスッキリしない。すべての映画がスッキリしなくてはいけないとは言わないが、しかしこれは消化不良では(>_<)


ルキノ・ヴィスコンティ監督「ベニスに死す」。

左門くんに今書いてもらってるホンのために見直し。ホントのプラトニックラブの話。恋というものは、人間の権威もプライドも剥ぎ取って、ここまで弱く滑稽にしてしまうのだ。恋ってコワイなあ。左門くんのホンもちゃんとそうなるかなあ(^_^)


マーク・フォースター監督「プーと大人になった僕」。

発想としては「劇画・オバQ」に近いのだけど、あっちの方が納得できる。こちらはディズニー映画だから、何がなんでもハッピーエンドにしなきゃいけなかっだんだろうなあ。マーク・ゲイティスがユアン・マクレガーの上司役で出てるけど、あんまり生かされてない(>_<)