しばらく書かないでいるうちに10月になりようやく涼しくなって大谷翔平はホームラン王になってジャニーズは社名が変わったりした。

左門くんが短編をひとつ脱稿。しかし予定では9月中に三本だったぞ。引き続きがんばっちくれい。

今日の午前中はJ:COMからチューナー交換とブースター撤去工事に来た。これでTVでYouTubeなんかも見られるし、録画が非常にラクになった(^○^)

で、9月30日から今夜までに9本の映画を観た。1本だけ録画であとはDVD。

ウェイン・ワン監督「メイド・イン・マンハッタン」。
ホテルのメイドと上院議員との身分違いの恋の話。なのだが、主役の二人にあまり感情移入出来なかった(>_<)

スティーブ・マイナー監督「フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白」。
戦前のパイロットが、昏睡状態の恋人に未来で会おうと冷凍睡眠するが。手違いで50年も眠ってしまう。ところどころ雑な話だが、まあ楽しめた。子役はどこかで見た顔だと思ったらイライジャ・ウッド(^_^)

マイケル・マン監督「インサイダー」。
タバコ会社の不正を暴こうとするCBSプロデューサーが、会社を解雇された科学者にインタビューするが、強大な力で番組は放送出来なくなる。実話を基にした社会派ドラマで、パチーノもラッセル・クロウもいい(^_^)

河毛俊作監督「仕掛人・藤枝梅安」。
西村左内は出てきませんでした与一さん。代わりに出るのは愛之助演じる吹き矢の仕掛人。「こいつはうめえ」ばっかり言う。菅野美穂演じる仲居がちょっと色っぽくてよかった(^_^)

金子修介監督「結婚詐欺師」。
実は映画ではなくWOWOWのドラマだったらしい。脚本は福田卓郎さん。鶴田真由演じるヒロインが、なんかあんまりいい女に見えない(>_<)

レオン・ポーチ監督「クロコダイルの涙」。
ジュード・ロウが、女を殺して血を吸う殺人鬼を演じる。なんかラストが物足りない。ハリーポッターでペティグリューを演ってたティモシー・スポールが刑事役でなかなかよかった(^_^)

ホセ・ルイス・クエルダ監督「蝶の舌」。
大戦前のスペインでの、少年と老教師との触れ合い。少年のお兄ちゃんが、女の子の前でサックスを披露すると途端に上手くなってしまう。俺にはこんな経験あったかなあ。

チン・シウトン監督「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」。
たしか3回目くらいなんだけどすっかり忘れてた。ジョイ・ウォンキレイだったなあ。主演は安井ちゃんじゃないレスリー・チャン(わかる人にはわかる)

ハロルド・ベッカー監督「マーキュリー・ライジング」。
自閉症だけど暗号解読の天才である子供を守る、FBI潜入捜査官はブルース・ウィリス。敵のアレック・ボールドウィンが憎たらしくてなかなかよい。ダメになったワインはいくらくらいしたろう(^_^)

「パリピ孔明」第二回見た。ドラマなんて朝の必殺シリーズくらいしか見てなかったが、これちょっと面白い(^_^)

つげ義春「蟻地獄・枯野の宿」読了。貸本時代の、珍しいSFや刑事ものが入ってます(^_^)