昨夜はピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー監督「愛しのローズマリー」観た。DVD。
女性を見た目でしか選んでなかった男が暗示を受け、内面の美しい女性が「美しい」と見えるようになる。そんな彼の前に現れたローズマリーは体重が100kgもあろうという女性なのだが、彼には絶世の美女に見え、愛してしまうという話。
こういうのって、反差別の人やフェミニストが観たらどういうんだろうなあ。世の中に「美醜」というものはどうしようもなく存在していて、しかし人の価値観は美醜だけではないという話なんだけど。ついでに言うと、ジャック・ブラックって痩せたらけっこうハンサムだと思うが、痩せたジャック・ブラックはあんまり見たくない(^_^)

今日は、マリが貸してたトランクを返しに車で来たので、母親と三人で和食の店で昼食を食べ、コナズ珈琲でコーヒー飲んで別れる。ひさびさに会えて母親は喜んでいた。どうもありがとう。このトランクはどこまで旅したのかな(^_^)

この日、映画DVDを3枚観た。

ミシェル・ゴンドリー監督「ヒューマン・ネイチュア」。
最初に観た時はなんかピンとこなくて、そのせいか内容を全然覚えてなかったが、あらためて見るとナカナカ面白い。人間よ野生に帰れ、という話かと思いきや、実はそうでもないのであった(^_^)

アラン・J・パクラ監督「大統領の陰謀」。
実際にウォーターゲート事件の真相に迫った、ワシントンポストの記者の手記を元に作られた映画。新聞社の顔ぶれがいいなあ。主役の二人はもとより、編集主幹がジェーソン・ロバーズで、その下がマーチン・バルサムとジャック・ウォーデンという「十二人」の1号と7号(^_^)

ロバート・ゼメキス「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」。
ドキドキもハラハラもワクワクもゾクゾクもないというのは、やっぱりシナリオが面白くないのではないか。もっとうんとコメディ寄りに作ったらまだ面白くなったかも。

雨穴「変な家」一日でイッキに読了。
ある家の間取り図に奇妙な違和感を感じるところから、そこに隠された事件に迫っていくミステリー。後半の真相解明のところより、前半の間取り図のどこが奇妙かを読み取っていく過程が面白かった(^_^)

左門くんの台本は6ページ真ん中を越えた(^_^)