今日は朝から「必殺必中仕事屋稼業」観たのち、マイク・ミルズ監督「20センチュリー・ウーマン」観た。DVD。

80年代を生きるシングルマザーとティーンエイジャーの息子、そして彼らを取り巻く二人の女性たちの話。アネット・ベニング演じる母は息子を理解しようとするが、まず息子の好きなロックが全然わからない。レインコーツ(当時あったガールズバンド)を聴いて「この人たちはなぜキレイに演奏できないの?」と聞くところが笑える。たしかにレインコーツって下手だったもんなあ。年代的には俺とこの息子はほぼ同じなんだけど、ガールフレンドがいるかいないかで、だいぶ違う青春だったなあノ△≦。)


WCSで授業を済ませ、シアターXにてグループK「愚かもの梶鉄」を観た。戦前戦中戦後を生き、ヤクザになり組を構えるまでになった二人の男たちの話。休憩含め2時間50分の大作で見応え充分。香川さんはさすがの貫禄だった。香川さんの若い頃をやるのはやっぱりまこっちゃんなんだね。話と関係ないけど、若頭役のニッタンが組の若者:新田を呼ぶ時「ニッタンが新田と言ってるなあ」と思ってちょっとおかしくなってしまった。ごめんなさい。みなさんおつかれさまでした(^_^)