昨夜は座・高円寺にてTOKYOハンバーグ「愛、あるいは哀、それは相。」見た。

始まってからわかったけど、たしか劇小で見た芝居の再演。劇場が大きくなったせいか、セリフの聞き取れないところが結構あって、初演時よりマイナスの印象。震災からさらに時間が経ってるせいもあるのかなあ。

宇鉄さんおつかれさまでした。終演後に、観に来てた高英に会えた(^_^)



今夜は雑遊にてぼっくすおふぃす・プロデュース「ぱ・ど・かとる」見た。

失敗したら死ぬかも知れないという手術を控えた女性と、彼女を見舞う三人の同級生たちの話。四人が一堂に会することはなく、次々にパートナーを変えての二人ずつのシーンの積み重ね。

洋子さんおつかれさまでした(^_^)


先週の金土日で5本の映画を観た。


ジョージ・ロイ=ヒル監督「スティング」DVD。

もはや何回見たかわからない。娯楽映画と言えばまずこれ。配役も衣装も美術も音楽もシナリオも、全部素晴らしい(^○^)


ピーター・カソビッツ監督「聖なる嘘つき」DVD。

ポーランドのゲットーで、たまたま近くまでソ連軍が侵攻していることを知ったロビン・ウィリアムズが、人々を元気づけるため、ラジオでBBCのニュースを聞いているように振る舞い、自分で作ったニュースを伝える話。チャーチル出演のところを演じてみせるところはウィリアムズならではの演技(^_^)


ドミニク・セナ監督「ソードフィッシュ」DVD。

全然知らずに観たが、トラボルタ、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリーそしてサム・シェパードという豪華キャスト。いい感じで始まるのだが、なんか風呂敷が畳みきれてない印象。


橋本一監督「探偵はBARにいる」録画。

ハードボイルドになり切れない大泉洋だが、そこが狙いの配役なんだろうな。ラストに至る流れは読めちゃうんだけど、悪い印象ではない。高嶋政伸演じるヤクザが、誰がやってるんだろうと思ってしまった(^_^)


ハル・アシュビー監督「チャンス」DVD。

ひさびさに見た「大人の童話」。ピーター・セラーズのアクの抜けた演技も、メルヴィン・ダグラスやジャック・ウォーデンの過不足ない演技も実にいいのだが、最初に見た時ほどは面白くない。そういう映画だってあるよなあ。