昨日曜は朝からプリキュア見てジオウ見てリュウソウジャー見て録画したワンピース見て図書館行って、あとは映画三昧。
中島哲也監督「嫌われ松子の一生」録画。
初めて見た。悲惨な人生が憐れみでなく笑いを生むというのは大したもの。ティムバートンとかジャンピエールジュネとか、アニメ出身の人が作る映像に近いカンジ。一つ気になったのは、あの時代は「パンケーキ」なんて言わなかったよ。「ホットケーキ」だよ。
黒澤明監督「隠し砦の三悪人」DVD。
スターウォーズの元ネタとも言われるこの映画が、何度見ても俺はあまり好きになれない。「見せ場」だけで作られていて、見せ場以外に何もないからかなあ。
野村芳太郎監督「砂の器」DVD.。
急に見たくなって見た。世界に誇れるミステリ映画の名作。この映画以降に作られたリメイクは、ことごとくハンセン氏病の設定を避けているが、それではうまくいきっこない。忘れてたけど、加藤剛演じる作曲家が飼ってる仔猫がかわいい(^_^)
妹が来て、大々的に断捨離をしてくれた。
おそらく今シーズン最後であろう豚しゃぶを食す。美味し。母親はこの料理を向田邦子の本で知ったのだそうな(^_^)
久々に左門くんのところへ行き、「ゴッドファーザー」台本に着手。まずは映画からのセリフ起こし。これが時間かかるんだ(>_<)
今夜はスズナリにて燐光群「九月、東京の路上で」見た。
関東大震災での朝鮮人虐殺事件と、現在のいわゆるヘイトスピーチ問題を重ね合わせてみるという芝居。加藤直樹の原作については、真っ向から相反する書も出てるくらいで、朝鮮人中国人側の見方でしか描かれていないものなので、そのまま受け取れない。それよりむしろ、誰がどのセリフをしゃべってもいいんじゃないかという、登場人物たちの無個性さが気になった。
とばこさんおつかれさまでした。荻野さん5月からヨロシクお願いします(^_^)