GWも後半になってやっと休み。久々に図書館で6枚の映画DVDを借りた。

ロバート・アルトマン監督「M★A★S★H」。
先日、大西さんと「キャッチ22」の話をしてたら観たくなったのだ。ヘンな映画という印象があったが、今見ると結構まっとうな映画。戦争の狂気を描いた映画には違いないけど、戦争の狂気を「批判する」映画ではない。誰が狂気を批判できるのか。

ナンシー・マイヤーズ「恋愛適齢期」。
劇作家役のダイアン・キートンは、役の上でも60歳くらいなんだけど、実にキュート。恋して、少女みたいに泣いたりして。ニコルソンもよい。恋愛に適齢期はない、という映画なので、タイトルに偽りありかも(^_^)

ジョー・ライト監督「ウィンストン・チャーチル」。地元イオンシネマの公開最終日の最終回に間に合った。
チャーチル首相指名からダンケルクのダイナモ作戦までを描いた映画。ほぼ史実に忠実(と思う)。興味が向くのはやはりゲイリー・オールドマンの演技。まあ、オスカー受賞は妥当でしょう。拍手(^_^)