二日でDVD2枚。いずれもコメディ。


ノーマン・ジュイソン監督「オンリー・ユー」。

子供の時、コックリさんで運命の人の名を知った女性が、結婚式を数日後に控えた日に、その名前を持つ男性と電話で話し、思わずイタリアまで追いかけてしまう話。こういう話の舞台はイタリアじゃなきゃダメなんだな。フランスだとまた違う。悪くはないんだが、ラストに至る心情の流れがもひとつ足りないように思う。ロバート・ダウニーjr、俺は今の方が好き(^_^)


アイバン・ライトマン監督「ファーザーズ・デイ」。

父親候補が複数、というパターンの話なのだが、息子がなんかロクデナシなだけで可愛げがない。ロビン・ウィリアムズが登場でいきなり自殺しようとしてて、なんか笑えなかった。ナスターシャ・キンスキー久しぶり。また「パリ、テキサス」が見たくなってきた。


ロバート・R・マキャモン「少年時代」読了。

ホントに、こんな本を存在すら知らなかったなんて、迂闊絵里にもほどがある。64年から65年にかけ、12歳から13歳になる少年の日々を描いた物語。大枠はミステリーなのだが、親子の情愛あり、年上の女性へのほのかな憧れあり、悪童とのケンカあり、街のワルとの西部劇ばりの決闘あり、とにかくこれ、いいです。少年の日を描いた小説といえばブラッドベリの「何かが道をやってくる」があるが、この本も負けじとすばらしい。

オモシロイ本を読みたいとお嘆きでまだこの本を読んでない方、読んでください。上下巻で1000ページ超というボリュームですが、損はしないと思います。ワタシは久々に幸せな読書をしました(T▽T)

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