本日、最後の稽古オフ。

中野のBONBONにて10・Quatre「草莽の剣」観た。
蛤御門の変あたりの話。これが処女作という松田さんの脚本には特に破綻もなく、芝居にも大きな問題はないと思うのだが、なんというか、おっかなびっくりの芝居に見えるんだよなあ。あんまりのびのびしてない。誰のせいかって言ったら、やっぱり演出のせいになっちゃうんだろうなあ(>_<)

オモシロイ芝居って、たとえキャバ50人のコレドだろうが新橋演舞場だろうが、空間を支配してるものだと思うのだ。

「シャーロック」第2シーズン1話「ベルグレーヴィアの醜聞」観た。
原作は「ボヘミアの醜聞」。アイリーン・アドラーは高級SMクラブの女王様になっててビックリ(^_^) 映画「シャーロック・ホームズ」の、峰不二子みたいなアイリーンもよかったけど、こちらもナカナカ。
脚本と製作総指揮はマイクロフト役の人らしいが、オモシロイこと考えるなあ。俺も以前からホームズものやりたいんだけど、料理法がまだ見つからないんだ(>_<)