明日は、合唱の練習と

メンバーの方のカラダのメンテナンスの日。

こちらのコーラスは、練習日も少ないので

メンテナンスが出来る日も時間も短く少ないため

越生のコーラスよりも身体のメンテナンスについては、凝縮して行っています。

身体の痛みや不調は、不安や不安定を招き
心身の不健康の素ともなります。

練習前の1時間が、肝となるメンテナンスタイム。


ところが、今朝

練習会場の施設の電気系統の故障したとリーダーさんから連絡が入りました。

聞くところによると
暫くは、使えないとのこと。

数週間かもっとかかるとか…

老朽化しているため
復旧迄には相当な時間を要するとの事。


なるほど、なるほど

アメリカのアリーナの建て替えに関する論文を読んだことがあるのですが
同じ時期に行われていたのを思い出します。


普段何気なく使っている公共施設ですが

戦後に、公民館などの施設を次々と建てた時代があったわけですね。

それが、こぞって老朽化を迎えています。


私は、自分たちの世代を高度経済成長期の濡れ衣世代と呼んできましたが

バブル崩壊から就職難やら少子高齢化やら年金問題や原発問題やら

様々な当時のしわ寄せが
いい感じ?に?スパイスとして
ふりかかっている気がします。


とはいえ、老朽化はやむ得ないもの。
仕方ありません。

次々とは町の経済もキツくなりますね。

各地で廃校した小中学校の再利用として
総合施設建設などが思案され
実際に始まっているようですが

某町では、小学校が建て替えられる際に
既に廃校ののちには老人施設にする計画になっていたというので驚きです。

高齢化はわかっていたとしても
ここまでの少子化をその時に睨んでいたとは…

色々と世の中の景色が
また変わって行く時期なのでしょう。

日本の原風景を
違う国のように
違う星のように埋め尽くしていくそれは

あまりにも淋しい気持ちになります。


そして

山や森の動物たちにもそのしわ寄せが広がっています。

私たちは、もっと地球で生きるということを考えなければならないのではないでしょうか?

その最後の時が迫っているように思えてなりません。



最後までお読みくださり有難うございます


深謝