今朝の黒山は、コーンな感じ!




いつもは寡黙な宅急便屋さんも


『ここだけ!すっごい雪でびっくりです!』と笑っていました。


少し下は、積もってもやいみたいで

昨日も雨だったとか。苦笑









さて


よく聞かれる。

 

なぜ、滝行をしているのですか?という問いについてです。

 

 

特に理由は、ないんですよね。

 

サッカー選手が、サッカーをするように。

ピアニストが、ピアノを弾くように。

 

それと変わらないのですね。私の場合。

 

ただ、そのきっかけとなった出来事。

または、動機についてでしょう。

 

 

いずれにしても興味関心からですが

 

私の場合は、幼い頃から、仏像や神棚が好きでした。

 

 

?です。自分でもハテナ?です。

 

 

特に好きだったのは、お地蔵様と空海さん、役小角さんです。

 

神棚は、高い位置にあり、子供には手が届きませんでしたから

遠目に崇め、なんて素敵なんだろ〜と。祖父の神棚を見るのが好きだったのも覚えています。

 

祖父の家には、

神棚とは別に、神仏習合エリアのようなエリアがあり

その中にあった仏像が好きだったんですね。

 

お人形やおもちゃよりも好きで

初めのうちは、祖父も注意していたようですが

すぐに諦めた模様で、

のちに、お土産には、お地蔵様を買ってきてくれるようになり

参拝にも連れて行ってもらった覚えがあります。

 

なので、今こうして

お地蔵様の横に住んでいることが幸せなのです。





 

それに、子供の頃は、大人になったら庭には、

大きなきとその下にお地蔵様をお祀りしようと決めていましたから

デジャブです。

 

そんな子供でしたから

お寺や神社で遊ぶのが好きでした。

 

もっとも昔の遊ぶ場所といったら氏神様の神社で、神社は身近な場所でした。

 

ただ、よくよく思い起こせば

心のどこかに、将来は、修行をするのだ!と考えていた記憶はあります。

 

20代前半の頃、将来、出家をしたいと今は亡き叔母に申し出たところ

叔母は、大変有名な尼寺で修行し身体を壊し入院していたので

 

「亜希子が、出家などしないように」と遺言を残されました。

 

ので、私が出家をすることはあり得ません。笑

 

ただ、滝行をするというこの行為は、

私において

この地球上に生かしていただくための

一つの所作として

穢れを払う時間をもうけていただいている至福の時間でもあります。

 

中には、「身体をいじめるのはよくない」と心配してくださる方もいますが

 

私にとっては、身を清める禊をする時間がない方が、

「身体も心もいじめているようなもの」なのです。

 

黒山三滝のお陰で、日々を落ち着いて生きてこれたと思います。

 

そんな生きていることを実感できる数分であり

これからまた生きてく!という気持ちになれる数分であり

格別な瞬間です。

 

 

お応えになっていますでしょうか?

 

黒山三滝不動尊の御住職からは、初めてお会いした時から

「あなたは、滝行を続けなさい」とも言われていました。

 

滝行には、向き不向きがあるそうです。

 

ちなみに、Kuniさんは、

「あなたは、やらなくていい。やりたければ夏にやりなさい」と言われていたなあ。

 

そして、滝行とな何か?についての答えは、

 

まだまだ、680日を超えたあたり

 

千鍛万練

 

千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって練とする。

 

千日をもって初心とし、万日ともって極みとする。

 

まだまだ、わかる日は、遠いいのです。笑

 

 

いつも応援有難うございます。

 



 

深謝

 

松澤亜希子