【滑り込みでテレジンの幼い画家たち展へ】
一昨年の冬、『いつか、ガイアの饗宴とコラボできたらいいですね。』とご紹介頂いた【テレジン収容所の幼い画家たち展】の話。
その後、コロナがはじまり心の片隅にはあったものの…
ふと、fbを眺めていたらご案内をシェアしてくださっている方がおり、おっ!川越!?
何とかしていくべし!と
かなり強行で行ってきました。
閉館1時間前に滑り込みセーフ。
優れた音楽家や芸術家、子供たちが収容されていたテレジン。
『希望を捨てるな』『生きて帰るために』
『この事実を伝えるために』そんな思いがヒシヒシと額縁から伝わってきます。
この事実を真実を伝えるために!と子供たちと芸術家の隠し残した作品。
芸術、音楽の重要性。
そして希望を見出し、信じきる力を改めて感じます。
ご案内くださった方のお誘いのように
ガイアの饗宴とのコラボが出来たらいいのですが
ご縁が繋がるといいな。
この先にきっと繋がっていくと思います。
コロナ禍で、茹でガエルとなっていく多くの日本人はじめ地球上の人間たちへのメッセージのようにも感じました。
テレジンに居た一人一人の魂と向き合う時間を持てたことに心より感謝申し上げます。
合掌