木村花さんのことに触れずにはいられない。

 

仕事柄だけでなく自害ということについては

私の人生においても身近でもある問題だから

なんとかしたい。

 

どんな思いだったか…。

どんなに辛かったか、会ったこともないけれど。

大きくのしかかってきたニュースだった。

 

たまたま、以前にテラスハウスの木村花さんの記事を目にしていたので

印象に残っていて気になっていたら

こんな事態になっていた。

 

韓国のハラさんもそうだけど

非常に悲しい。

あってはならない。

 

有名人だけでない

多くの命が自ら幕を閉じなければならない現実がある。

 

誹謗中傷などに目を向けるな!と言われても気になってしまうし

そのドロドロしたエネルギーたるや…

ネット上の誹謗中傷だけに拘らず、実際の誹謗中傷も

本当に酷いものがある。

それに逆恨みや自分が悪いのに事実を捻じ曲げ攻撃してくる人たちも然り。

 

 

経験してみないとわからないかもしれないが

想像してみるといいと思う。

 

人がどんな気持ちになるのか?

 

でも、残念ながらそう言った人たちは

そういう感覚を持ち合わせていない。

目を見ればわかる。

 

目は全てを物語ってしまう。

 

ある人が言っていたけれど

目は、唯一整形ができない隠せない臓器。

 

なるほど、目と脳のつながりの話は

いずれ何かで話すとして。。。

 

目の奥が澄んでいることは重要。

 

最近の日本は

どうかしている部分がどんどん浮き彫りになっている。

 

(政治家は言うまでもない。)

 

挙句

木村花さんが亡くなったニュースをみて

SNSで祝杯をあげている動画をアップしている輩までいるらしい…

 

恐ろしい鬼畜たちが今日本に溢れ出ている気がする。

これから更に二極化していくのだろうと思う。

 

ついさっき頂いた情報では子供達の間で人気の動画

なんと、有名アーティストがピアノを足で弾いている動画だった…

 

youtubeでもいじめの動画が人気だったり

以前からそう言った取り締まりをしていようが

結局、関係なくここの精神状態へアプローチしていかなければ解決しないことばかり。

 

完全なる欠如。

思いやりの欠如。

想像力の欠如。

 

これは何から来るかと言われたら

大きな原因の一つに教育を挙げざるえない。

それとあえて言うなら見えざるコントロールかな。

 

木村花さんはじめ、このようなことで亡くなられた犠牲者の方々の魂には

私たちは本当に成仏して欲しいと願って音楽を奏でている。

(私は奏でてないけど奏でられるようサポートしている)

 

私がとてもお世話になった師匠の一人が

『人間は、死んであちらの世界に行くと

神様に自分の人生をちゃんと楽しんだか?』と聞かれると

教えてくれたことがある。

 

ある日、突然、最愛の人を亡くした人や事件に巻き込まれた人

親から虐待を受けている子たち

性的虐待の被害者の方々、

パワハラを受けている方々

精一杯やってきたけれど経済的に追い込まれ

精神的に追い込まれるところまできいる人も…

 

まだ自分の意思でそこから抜け出せるパワーが残っていて

そして誰かが手を差し伸べてくれて抜け出せればよい

 

でも、自分ではどうにもできない

追い詰められるばかりで

どん底にいて助けも求められないくらい追い込まれてしまっている人たちは?

と思えてならない。

 

ひとたび…

『SOS!!!!助けて!もう無理!』と言えたらいいのに

言えない。

 

私も本気で自殺を考えた経験のある一人として

決断から覚悟し行動に移すまで

死に至るほどとはどれだけのものか…

いつも胸が痛む。

 

私たちにできることは

本気で世の中を変えていくことしかない。

たくさんの方々の理解とお力添えのもと

私たちの核なるプロジェクトがこれから大きく動き出そうとしています。

 

『あきちゃん、これまじでやばいプロジェクトだよね?大丈夫?』と

再三、先輩が心配してくれていたけれど

いよいよ、なんだか自分たちでもその自覚が芽生えてきた気がします。

(最初から、命がけのプロジェクトでしたがね)

でも、成功すれば素晴らしい愛に溢れる豊かな世の中の実現です。

 

間に合わなかった皆さん、ごめんなさい。

でも!だからこそ必ず私たちは実現しますからね。

がんばるよ!!

 

木村花さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

深謝

 

 

 

そして、この禁断の映画を皆さんに送ります。

 

EUが発禁処分にしたそうですが

とにかく笑えて、考えさせられます。

 

音楽についても考えさせられます。

 

スリーメン&ベイビーのコリーヌ・セロ監督の

映画『美しき緑の星』

 

よくここまでの内容をコメディタッチに描いていると

関心するばかりです。

これが20数年前に作られていたなんて衝撃です…。

 

そして、見終わった後はいろいろと自分を見直したくなります。

 

ぜひ見てみてください。

リンク貼っておきます。

 

美しき緑の星の映画はこちらから日本語版みられます

 

 

さて、私たちの音×恩おくりプロジェクトは

いろいろと準備が整いつつあります。

ここからです。

 

数日後には、また新しいご報告が出来ると思います。

 

いつもお読みくださり有難うございます。

 

深謝

 

まつざわ