海外にいる方が
『日本は、ニュースなどでもなんでも
汚いことなどをちゃんと放映しないよね、隠す風習がある』っと言っていましたが
まさに、ですね。
私の友人や近しい知人たちが今も医療の現場で闘っています。
院内感染が出ている病院でも数名の知人が闘っています。
クライアントさんの中にも報道関係者や
ビジネスマンでもオフィスのビル内で感染者が数名出ていても
役割があるので出勤しなければならない…。
細心の注意を払って防備し消毒し
気が滅入りそうだ…。と話されている話を聞くと
今、この時間にこもって自分が何をするべきなのか?
この期間に何をどう運んでいけばいいのか?
すごく考えさせられながら2月中旬から
打撃を受け3月1日から自粛し始めて今日にいたります。
呑気に、ふらふらと散策しにくる。
県をまたいでは行けないと言われているのに
県外都内ナンバーは変わらず多いそうです。
平気で感染の出ているところから多くの人が黒山三滝に来ています。
そして大騒ぎ、大盛り上がり…。
朝なら良いだろうと車両進入禁止を超え路駐をして都内ナンバーが路駐をして
5時半から立ち入り禁止のガードを避けて登山をしている。
一人二人ではない。。。
6時過ぎにはたくさん来始める…。
昼に近づくに満杯。
うちの前で記念撮影も微妙ですが、うちの庭に入ってきて記念撮影…
(紅葉が綺麗だからといって入る?)
しまいにはうちの庭の山菜をとるおばさんたち。
窓際で作業する私を撮影するおっさん…
ダメだろ!!
山吹をへし折って歩いて持って帰ったり
山菜を取るつもりで入れ物を持ってきて
うちの前の道バタのせりを収穫していく観光客…。
一人二人ではありません。
挙句、無料駐車場に掲げている
一般車両進入禁止の看板を無視して
どんどん車は排気ガスを撒き散らし上がっていく。
平気で路駐していくライダーも居る。
うちにバイクを停めようとしているバカ者もいたので
さすがに声をかけました。
人の土地だよ。ここ…。
各観光地は、呼びかけをしっかりしているところは
良いけれどここはなかなか住民の声は届きません。
先日も、県議が様子を見に来てくださり
駐車場の混み具合や
満員御礼のマスクもしない人たちで
ごった返す風景にあっ然とされていました。
そしてゴミを捨てていく…。
外出自粛要請の言葉がわからないのは
諦めるとして
あなた方は、
ここのキレイな景色をみに来たり
キレイな空気を吸いに来ているのでは??
それなのにゴミは捨てていく
排気ガスを撒き散らす
キレイな景色を見たいなら
落ちているゴミを拾ったらどうなのか…。
この地に住む住民は、いつも書いているけれど
自粛を徹底して店を閉めています。
従業員にうつしてはいけないからと
稼ぎどきのGWだって
耐えています。
開けてしまっている店もありますからクラスターにならないといい
と、みんなで心配する日々で
お天気の日も目の前の道路を散歩もできません。
感染しないよう
早朝や観光客の去った夕方以降にゴミを拾いながら散歩をしています。
いやいや、毎日溜まった作業や申請の作業をしながら
この光景を見せられていると
つくづくこれが日本の現状なのだな〜と感じます。
と思っていたけれど
140年前にコレラが流行したときも
同じような状況だったようですね。
保管されていた文書には
出歩くな!と言っても理解できない症状の出ていない感染者が出歩き
ウィルスを運びたくさんの死者を出した。と記載されているそうです。
いつの時代も同じか…。
じゃあどうする??
続く〜
いつも応援ありがとうございます
深謝
海軍飛行兵だった土屋さんとの無名戦士の墓へ参拝した時のV
英霊兵たちは今の日本をどんな風に見ているのでしょうか?
命がけで守ってくれた日本…。