kuniko先生は、ピアニスト
ところで、
『あんたは、何やってる人?』という顔をされて
マネージャーさんですか?と聞かれれば
面倒なので
『はい、そうです』と答えています。
コンサート会場やコンサート関係では
その方が色々とスムーズにいくのです。
で、普段はゴルフのコーチをしたり
フィジカルトレーナーとしてトレーニング指導やコンディショニングを行なったり
メンタルトレーナーとしてメンタルトレーニングや講演をしたり
最近はプログラム開発にも携わったりしています。
それに、このプロジェクトの雑務、経理何でもかんでもを『プロデューサー』という肩書を頂きやらせてもらっているのです。
まぁ、前書きはどうでもよいとして
某、高校の剣道部のメンタルトレーナーの仕事を頂いているのですが
遠方の為、コロナで行けません。
なので、遠隔のやり取りをしていますが
まだ会えていないのですが
この子たちが可愛くてたまらない!
かつては、本気で日本の頂上を目指してきた、私もその1人です。
自分1人じゃダメだと思ったので大学時代は
それが叶えられる大学へ行った。
みんなが一つの方向に向かっているからこそ
きつい稽古に耐え、辛い寮生活。
お互いに切磋琢磨しているからこそ
共同生活の中でも人間なのだから面白くなかったりケンカになることもある。
しかし、同じ目標に向かっているからこそ
また一つになれたのだと今思っています。
それが、仲間です。
ほぼ推薦でしか入部してこない100名の剣士の揃う剣道部。
怪我をしたら言わずと知れた自主退学。
怪我をしたりして剣道ができなくなれば
普通はアウトでしたが
私の部屋の先輩が、二年生の時に
肘を痛めドクターストップになったけれど
卒業までマネージャーとして残りました。
剣道が出なければそれだけで立場も弱い。
しかし、先輩は、早朝の稽古から毎朝晩休まず参加し、できるトレーニングを行なっていました。
今は、治療家でもあり
ボディメイクトレーナーとして大成功されています。
流大剣道部の名を背負い
全国制覇という同じ夢に向かい続けた先輩は
今でも仲間というような尊敬できる先輩です。
他の先輩方も同期も後輩も
他の大学の先輩も同級生も後輩も
みんな、全国一位を目指した仲間
強い絆は剣道を離れ社会人になっても
ちゃんとあるものなのだといつも支えられています。
そんな先輩たちをみている高校剣士たちは
やっぱり仲間を大切にしているのが
伝わってきてほっこりします!
ところが、現代社会においては
自分だけの目標、いい学校に行きいい会社にはいる。公務員なら将来安泰。
なんて、大人に言われたような夢が当たり前です。
周りの小学生や中学生の子たちに聞くと
子どもたちの社会は、
ギクシャクしているように思います。
親元を離れ
同じ世代で居る時間が少ない気がします。
いつも親が塾や習い事の送り迎え、お互いに大変だろうに〜。
大人の鬱病の人たちのセッションを頼まれることもありますが、
仕事をする上でも同じ目的、
目標もですが
そもそも子供の頃にそういう経験がないので
子ども時代のするべき経験がぽっかりぬけて
土台がないところに
会社の目標を追えと言われてもピンとこないし
自分ごととしても捉えられない。
更には、そんな中でポジション争いがある訳ですから、誰かを蹴落とそうとする輩も現れる。
団体での
目標達成を経験するということは大切です。
そのための成長にコミットして行くために
相手のわからぬところを愛を持って訴える。
自分のわからぬところも
痛みを感じながら素直に改める。
目標があるからこそやっていけることでもあります。
その上で、心の豊かさが重要だと私は考えます。
心の豊かさだけになると
ただのマヌケのようになります。
悪徳な信仰宗教です。
お金がなくても
生きているだけでしあわせ〜。
となってゆく訳です。
お金がなければ
誰かを助けることもできません。
子供のうちにみんなで切磋琢磨できる
目標や夢という軸を経験して
一本の筋を通す経験は必須だとつくづく感じます。
その経験は宝になります。
これは、経験してきた人なら賛同してもらえることでしょう。
あとは、子供たちの将来を見越し舵取りのできる
リーダーとなるしっかりとした指導者の大人がいることが重要ですね。
うちのアカデミーは
最後の作り込みに入りました。
ここからが大勝負です!
がんばろ!
いつも応援ありがとうございます!
深謝
松澤
団体が大切です。
個人種目でも団体生活をしたり
個人種目、ピアノでもうちの教室では
団体生活をできるようイベントや合宿をしてきました。コーラスも然り。
ここから新たなステージに入るに向け
高校生たちと接しながら
本当にこのように確信を持ちました。とさ
