皆さまこんにちは

Kunikoです
 
連日お知らせさせていただいています8/1のイベント〜調和の宴の芸術祭〜
 
フライヤーには
アメリカ兵が弾いていたピアノと
福島で被災したピアノ
そして広島の被曝ピアノを
来年までに同じステージに乗せたいのだと掲げています
 
願いはただ一つ
 
『それぞれのピアノが見てきた世界を
1人でも多くの人々に伝えたい』
 
その世界を通して
聴いてくださった皆様それぞれが何かを感じ、受け取って帰って欲しい
 
政治も宗教も立場も性別も年齢も
全てを超えて
1人の人間として参加してもらいたい
 
なぜなら
きっと全ての人が
平和な世の中を望んでいると信じているから
 
 
 
全く違う世界で生きてきた
1人のアーティストと
1人のアスリートが出逢って
 
共通して目指していたのは
 
「自分の持っているツールを通して、その人の人生やご家族の人生が豊かになる事」
 
でも、本気で取り組めば取り組むほど
問題が溢れ出て
何度も何度も挫けそうになって
生きるか死ぬか、そんな日々を過ごし
 
「本質は何か」
何が変わったら
この悪循環から抜け出せるのだろう
 
自分の醜さやズルさ弱さに嫌気もさすけど
それでも何かしなければ
進んでいかなければ
という衝動からは逃れられなくて
 
辿りついたのが
8/1をスタートにするこの企画
 
 
平和とは何か
と聞かれたら
私は
「1人1人がそれぞれの意志を持って人生を全うできる世界」
 
ずっとずっと考えて
今出た私の答え
 
 
光と闇についての議論は
松澤とはずっとしてきた
 
「光があれば闇は必ずある」
 
それが宇宙の法則だと言われ
 
それならば
「その宇宙の法則でさえ私は変えてしまいたい」
そう訴えてきた
 
 
そして
1人1人がそれぞれに光を発していけば
世の中は光に満ち溢れ
闇がなくなる
 
そう思えて仕方ないのです
 
 
1人1人の人生が輝いている事
輝くためには
苦しみや哀しみを昇華させなければいけない
 
そのために
私たち人間に与えられたのは
Artなのではないか
 
 
Natureの反意語であるArt
神が創り出したものであるNature
人間が創造するArt
 
Artはアーティストと呼ばれる人達だけのものではない
全ての人々が創り出せるもの
 
Artには創り出した人々の魂が宿っている
綺麗事なんかじゃ片付けられない
ドロドロとした生々しい人生
 
そこから生まれる美しさ
 
だから人は心打たれ、感動する
 
泥沼から生まれる
蓮の花の美しさに魅力される様に