昨日は
隣町の隠れ家的な古民家の
日帰り温泉を見つけまして
ふらりと寄ってみました
しかも接客が素晴らしい〜
いいところ見つけた〜〜!
ってなわけで、露天風呂に入っていたのです
お六ばあさんってご存知です?
そう!そう!
平成狸合戦ぽんぽこのあのかっこいいおばあちゃん狸
あんなかっこいいおばあちゃん、おばちゃんに出会いました^^
ひょんなことから
露天風呂で私とK先生ともう一人一緒に居合わせたお母さん世代の女性と四人で
いろいろと話が盛り上がりました
お六ばあちゃん(かっこいいばあちゃんのこと)曰く
『昔は、地域に一人は怖いおじさんやおばさんがいたもんだ!
アテは、嫌われたっていいからちゃ〜んとそういう大切なことを
若いもんに伝えていくべきだと思ってる』と
挨拶のことやお礼のこと
最近の親御さんのことなどで議論し合いました
『世の風潮はあれど、昔っから変わっちゃいけないもんてのがあるんだ!
挨拶をしたり、どこに遊びに行くだとか
何かをもらったらちゃ〜んと母ちゃんに報告したら
今度、母ちゃんがその人にあった時にお礼が言える
そういうことを今の親は全然しない
家族会話もないから
子供らはだま〜って二階に上がって携帯やってて…
こんなんじゃ世の中ダメになっちまう』
ご一緒したもう一人の女性も同意見
もちろん私たちも
でも、誰かがやらなきゃいけないことなら
私たちがやるしかない
そんなことから熱い談義は絶えず
我々の活動の話になりました
まだ主題は決まっていませんが
副題は『〜神風からの手紙〜』8月1日越生町でやります
零戦パイロットの土谷さんをはじめ
既にドイツから留学生ピアニストの坂巻くんが帰国を宣言してくれ
地方からはこれまで生涯をかけて世界をめぐって戦争をテーマにレポートしてきた方
これまでの私たちの活動を見守ってきてくれたアーティストさんたち
出会ったスリランカや海外から移住してきている方々まで
協力してくれることになっています
そんな話をすると
母世代の女性の方が『うちの娘はとてもそれに共感すると思います!』と
なんと!娘さんは私たちと同世代で自主的に明治神宮の博物館で特攻隊の手紙を読んだり
いろいろと勉強されていて何か伝えなければと考えているという方だそう
私たちも興味津々!
ぜひ!お会いしたい!力を貸して欲しい!
もし、このブログを読んでくれていたらよろしければご一報ください
onokuri392@gmail.com
そしてこの企画にご興味のある方
何ができるかわからないけど共感するという方がいましたら
ぜひご一報ください
一回に大きな企画をやるのも大事ですが
回数を分けながら草の根運動から始めたいと思っています
それと戦争と言うよりまず私たちは日本の歴史を知るということをしたい
何も知らないことをよく言えば無知と言います
自分の国で起きたこと自分の国の祖先たちがどんな人たちだったのか知ろうとしないのは
無知にとどまらず=悪く言えば愚か者
だから平気でゴミを撒き散らし
どんどん自分たちのスキルを誇示するためだけに開発をし
世のバランスを崩している
お六ばあちゃんのお父さんも海軍にいたそうです
幸い手と足に銃弾を受けたものの生きて帰ってくれたそうで
当時、役場に提出するとお金がもらえたのだそうなのですが
ばあちゃんのお父さんは
『 戦死した仲間に比べたら生きて帰れただけで有難い!』と
お金をもらう申請をしなかったとのこと
かっこいい…
と言うか、あるべき姿なのかもしれない…
今じゃ、もらえるものは一円でも
要らないものでも貰おうとする日本人が多い…
人間として大切なもの
もう一度、取り戻そうではありませんか
『 利益だけを追い求め
自分さえ良ければ良い
勉強だけできても挨拶もできない中身がない
コミュニケーションが取れず暴力を振るう
そんな中身がない大人が育てた子供達は
残念ながら中身がない…』
お六ばあちゃんはそんな子達を少しでも救うべく
毎日嫌われても叱っているという
こんなおっちゃんやおばちゃんはもはや絶滅危惧種…
となってしまうわけで
そうさせてはならないと思う方
どうぞ、挨拶やありがとうやごめんなさいから始めませんか?
今日もお読みくださりありがとうございます
深謝
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ここのスタッフさん凄くいい感じだと思っていたらお六ばあちゃんが立ち上げスタッフにいたそうな
オススメの場所です
↓
こんにちは〜