はじめてガーボル先生のCDをクルマで聴いた時
自分のクルマのサウンドか?
と思う程の素晴らしくクリアな音に
大感激
ガーボル先生が
フランツリストの巡礼の年の全曲を弾かれるというコンサートを目前に
東松山でもそのようなコンサートをしないか?
声をかけてくださり
まぁ、先ほど書きました通り
本日は2投目
事情により
お隣、嵐山の方々へ相談して
主催して頂きました
本当に本当に素晴らしい演奏
でも思いました
これは私の個人の価値観
普段はカーネギーホールをはじめとして
テアトロラフェニーチェ(ベネチア)
ボザール(ブリュッセル)
コンチェルトハウス(ベルリン)
オーディトリオナショナルムジカ(マドリード)
NCPAコンサートホール(北京)
ソウルアートセンター(ソウル)
オリエンタルアートセンター(上海)
東京文化会館(東京)などで演奏されているスーパースター
世界でも
数々の著名な音楽祭にも招待され演奏されているピアニスト
国際コンクールの優勝経験はもちろん
数々のリザルトをお持ち
そんなピアニストが
演奏に来てくださり
私たちの愛すべき故郷の比企地区っていう
こういうことろで弾いてくださることは
本当に有難いことです
でも
率直に
私が感じたこと
平たく言えば
私の本業のゴルフに例えるなら
今まさに
復活劇をみせてくれているタイガーウッズが
パブリックの河川敷でプレーをしにきてくれるようなもの
それはそれで感動かも知れない
素晴らしいに違いない
でも、ハイグレードな難易度で待ち構えるチャンピオンコースを果敢に攻めピークパフォーマンスでプレーする彼の魅力を
河川敷で引き出せるかというと
私はそうは思わない
河川敷
それはそれの面白さがあると思う
けど、そこから先にぜひ
昨日ガーボル先生とガーボル先生の音楽に出会えた方々が次へ繋がって欲しい
つまり本当にガーボル先生がもっと輝き
最高のステージで最高のパフォーマンスをするのも是非見てもらいたいし
そんな音楽に触れることは
それこそ人生が変わってしまうことになるでしょう
決して、昨日の会場がダメだったという話ではなく
むしろ、ベーゼンドルファーのインペリアル
申し分なく
ガーボル先生も
弾きやすくて良かったとお話しくださいました
だからピアノ自体
そのコンディションを整えてくださった店主さん
に助けられた感じがしました
空間の
キャパシティを十分超えてしまう
そんなことをわたしは舞台裏で感じていました
音楽と芸術の町
東松山が本当の意味合いで実現する頃には
町の人たちがアーティストと市外の人たちを
お迎えおもてなしできる
そんな構想が我々にはあります
そう
つくづく世界的なアーティストの皆さんをおよびするに当たって
聴く方の姿勢というのも
コンサートを盛り上げるのに重要だと
思いますし
それこそが町が豊かになる事に繋がる
そう思います
なんかわからないけどきた
すごい人の演奏が聴けてラッキーだった
そんな参加の仕方は非常にもったいない
そう思えてなりません
会場の広さ
キャパシティ
受け入れ人数
色々
色々
次回私たちが主催するときには
これまでの課題をしっかりクリアして
臨みます
その案ももう出来上がりました
でもその前に私たちにはやることがある
ここからは
東松山では宣言通り
しばらくの間自主公演は致しません
が、
今、また数々の国際コンクールで優勝し
今まさに旬の若手ピアニストの方から
コンサートに出たいと何度か連絡を頂いています
本当に素晴らしいピアニストの方
しかも若くてイケメン
貴公子みたいな彼の演奏はなかなか日本では聴けません
ので
ぜひ、そんな素晴らしいアーティストが来てくれるのなら
開催したいと思われる方はサポートします
詳細をお伝えしますのでご一報ください
onokuri392@gmail.com
kunikoさんも
もう時期、ガーボル先生やゲキチ先生のように
会場を超える憧れピアニストになれそうですね
お近づきになれて
本当に光栄でした
出番直前のメンタコンディショニング
作り方がメチャクチャ上手でした
すごく勉強になりました
満席の満員めいいっぱいの会場
それは本当にすばらしいことでした
でもでも
いい意味で個人的には
音の響きの渡り具合を
人の入り具合がかなり影響するからこそ
今後考えた方が良いなと
感じています
このホールはオーナーさんの夢の一つで
ハプスブルク家のコンサートホールを再現したものだそう
つまり
贅沢な使い方で最高の最高のコンサートになるはず
普通のピアノと違い
鍵盤が多くあって黒く塗ってある
年配の男性が休憩時間にそのこのとについて
訪ねてこられ
彼は本当にこのピアノの低音に心揺さぶられたそうです
でもそんなことが出来てしまうのも
このピアノを乗りこなして
美しく歌い上げさせられる
ガーボル先生だったからこそなのでしょう
世界は広そうで楽しみです
ガーボル先生
ガーボル先生のご家族の皆様
会場提供してくださいました芸術の家のオーナーさんスタッフの皆さま
芸術の家の友の会の皆様
本当にありがとうございました
3.11
あれから7年経った昨日の朝活では
当時まだ1歳児だったり幼稚園児だったメンバーのみんなに
被災地にいたわたしの体験談や
その日東松山にいたkuniko先生が
その日がどんな日だったか
そこから何がどう変わって来たか
何が大切かとか
そしてここからどうしていくべきか
みんなの将来についても話し合いました
朝活一期もいよいよ終わりになります
深謝