タイトなスケジュールで迎えたbirthday
kuniko先生
新しいステージでのお誕生日おめでとうございます!!
さて、私たちは今
帰りのトランジットでドーハにいます
この旅が決まるまで
私自身のスケジュール調整もまま成らず
行こうとは決めていたものの
正式にfixしたのが2週間前
ハンガリーの国立音楽学校の校長先生のご好意で
授業を見学させてもらう予定でした
が、なんと
それは
学校側で学校に留まらず
各カリスマの先生方や
たくさんの生徒さん
そして取り組みについて見せて頂けるプランを
作ってくださっていました
先生方お一人お一人が
限られた時間の中で
言葉の壁を超え分かりやすく
特別にたくさんのものわ見せてくれました
そんな中
実は
1月20日に行った2度と聴けない音楽会で
私が得た『成果の可能性』
これを
ただの安易な自己満足としたり
安易な『何かできそう』とかにしたくなかった
日本国内のその業界や他の業界に
これを私と同じ感覚で
理解できる人がいるとは思えなかった
こんなことは見逃しがちな当たり前のことだろうから
気がついている人が少ない
しかも気がついている人がいたら
彼らはもっと違っている
日本国内でそれ以上のことが今すぐ出来るとは
到底考えられないと思った為
ここに留めておきたくない思いで
ハンガリーの福祉事情についても知りたいと懇願しました
解答は
福祉についてはわからないとのこと
チーーーーン…
でもさすがは超一流のお方です
『分からないので
ハンガリー国立養護学校のパラフォニアオーケストラの指導者の先生のアポ取りました』との返信
しかも、練習まで観れる機会をもらいました
実際は、こちらのタイムスケジュールの都合もあり
パラフォニアのみなさんには会えず
でも3時間以上に渡り
しかも重度の障害のあるこどもたちの合唱団を
マイナスから20年以上かけて作り上げた先生から
直接その歴史とメソッドの多くをレクチャーして頂きました
ハンガリーについてまず
見せて頂いた
コバケンこと小林研一郎さんが
31人の障害のある方と行ったオーケストラのドキュメンタリー
ドキュメンタリーの裏側のドキュメンタリーまで
特別に見せてもらいました
その後は
とにかくたくさんのカリスマ先生たちにお会いし
ハンガリー🇭🇺のピアニストの即興演奏が凄かったので何故?そんなことが出来るのか?
この旅の原点はそこでした
実際、幼稚園児から低学年のこどもたちの授業を見学したり
先生たちと話をし
中学年の子達まで休み時間に集まって
どんなことをしているのか
どうなるのか?みせてくれました
それはそれは輝かしいこどもたち
こどもたちの歌声の美しさ
どうしてあの即興演奏が繰り広げられるのか?
深くて色彩に飛んだ演奏の根源
それと街の至る所で行われている
コンサートなのに
日夜、コンサートホールがが満員なのは何故か?
その理由まで教えてもらってきました
kuniko先生はハンガリーでも子供達に大人気
お忙しい中
ドラフィ先生も駆けつけてくださり
ランチミーティングをしながら
次に一緒に行うことになった
新しいレッスンプランを考えてくださいました
サッカー界で言えば
ジーコみたいなドラフィ先生
ランチミーティングは音楽教育の話だけでなく
ハンガリーの教育や経済
国の特色、カラダのこと
などについても話してくださいました
リスト先生の銅像
随分大きな方だったのですね…
kuniko先生が小さく見える
ドナウ川
で、ハンガリーといえば?
そして
ありゃ、きつねくんが…
リスト先生につままれている…
つまり狐もつままれることがあるってことです
なににかって?
ほら!!
リスト先生が蘇ったのです…
笑笑
コンサートホールはいつも満員
せっかくだから寄ろう
ブダペストの古い駅
西駅
まさに埃だらけ…
ゲホゲホ…
さて
きつねくんinブダペストの街並みコーナー
聖イシュトヴァーン教会
ここでも素敵なオルガンコンサート
マーチャーシュ教会
ここでも聖なるコンサート
15人目の英雄はきつねくんの夢
こんなポーズで飾ってもらいたいそうです
国会議事堂ね
はい、国会議事堂
国会議事堂側からみた漁夫の砦だよ
有名な鎖橋
鎖橋はこれから整備で2年ほど閉鎖らしいので
慌てて来ました
おっと聖イシュトヴァーン教会の天井ね
動画でどうぞ
すごいよね
でも
どっからこんなお金が出たのだろうなコン?
と考えてしまう…のは
きつねだけでしょうね
今回行けなかったけど行ってみたい
『シナゴーク』ユダヤ教の聖人の言葉が
印象的だった
『私の為に聖堂はつくらせない、何故なら私はあなたの中に宿るからだ』とのこと
どうしても何度も見たくなる
朝、昼、夜の顔が見たくなった
魅力ある川
ついついトラムを途中下車したくなる
私たちの
コンサートもそうしたいわけ
同じものでも何度でもみたくなる
それが決め手
劇団四季みたいに同じでも満員
ディズニーランドも
クラシックの曲自体が何百年前から何回も何回も演奏されて
何回も何回も聞きたくなる曲だからね
カリスマ先生のソルフェージュのレッスン
これはレッスン開始から35分目の部分
ここまでに至るプログラムが凄いから
ここだけみて真似してもダメですよ
でも見る人が見たらこれだけで
大切な要素が含まれてるってわかる
だけどここだけやっても
本当は意味がない
で、ハンガリーといえば?
パプリカ
あ、kuniko先生だった 笑笑
今回もハード
視察の間は
時差ボケと疲労との闘い
でもそれ以上に視察しせてもらった内容
先生方の人間レベルが凄すぎて
本当に本当に凄かったので
寝たくない
眠気と闘いながらミーティング
ここからがうちらの本番
このロゴ?これは去年一番初めに2人で作ったロゴ
そのあとパソコンをぶっ壊されてしまい
元データが無くなりました
でも
Facebookって凄い
1年前の今日というシステムにより
元データが出てきました…
人生って、粋
諦めない大切さを子供達に教えていきたい