<書き記して置きたいことが多くて失礼します本日の2投目>

 

『 時には大変なことや辛いこともあるけれど 人生っていいもんだよ! 』

 

私は、子供達にそれを背中で魅せていきたいと思う

 

どんなに辛いことや苦しいことがあっても

 

投げ出さなかったら絶対に報われる

 

だから私はこう思って生きてる

 

《死を迎える日の朝、こう思いたい

 

もう一度この人生をいきたい》

 

そんな風に生きたと思っている…

 

 

音×恩送りプロジェクトのロゴが光の七色である本当の意味

 

これにはちょっとしたヒストリーがある

 

小学校4年生の2学期

 

クラブ活動が始まる

 

それに向けたクラブ見学

 

この日

 

私の人生を変えるものすごい衝撃を受けた

 

冴えない理科室に冴えない6年生の男子が3人くらいだったかな…

 

自然科学部の見学時間だった

 

6年生の部長さんが見せてくれた

 

『 光は本当は七色なんだよ! 』

 

その時わたしは初めてその事実を知った

 

光って七色なの?だから虹は七色なんだ

 

そしてプリズムに魅了された

 

衝撃だった…

 

この年のクリスマスプレゼントはプリズムを買ってもらった

 

 

その後

 

わたしはすっかりそのプリズムの存在を忘れていたが

人生の選択決断を繰り返す時

いつも空を見上げた

 

そこに虹が出ていたら Goサイン!

 

そんなジンクスを持っている

 

 

2年前、SNSを通じて中学校以来にkunikoさんと再会した

 

昨年末からこのプロジェクトを立ち上げはじめ

空の虹を見て

『 Go! 』だって思った

 

そして衝撃音とともに物凄いフラッシュバックが起こった

 

小学4年生の私にプリズムを持って光が七色だと教えてくれたのは

なんとkunikoさんの旦那さん

 

彼が、私にプリズムを渡してくれなかったら今日はない

 

このプロジェクトのロゴが7色である本当の意味

 

それは、曇らない目で光を見続けることができるように

 

ずっと本質から外れず遂行したい

 

目に見えているものの本質は何か

 

いつもプリズムの目を持っていたい

 

そしてそれを子供達に伝えていきたい

 

だからロゴはプリズムを通した光の7色

 

 

この3ヶ月、特にここ1ヶ月

実は、私はコンクールに向けてkunikoさんを家族から切り離してしまった

 

どうしても短期間で進化してもらわなきゃいけないから

そうするしかなかった

 

日常から切り離し一緒に世界にチャレンジしてもらう為に

ご実家の部屋に缶詰になってもらった

 

普通の人には理解できないかもしれないし

 

本人もご家族のことも

困らせているのもわかっていた

 

でも人生において勝負をかける時に賭けないと

一生巡ってこないチャンスがある

 

 

 

昨日のリサイタル終了後

kunikoさんの旦那さんが私に手渡してくれた小さな箱…

 

プリズムが入っていた…

 

 

30年の時を超えて繋がる

涙が止まらなかった

 

今はたくさん迷惑をかけてしまっているけど

もう少し待っててください

 

 

彼はわたしのヒーロー

 

 

子供たちにはヒーローが必要だ

 

 

音×恩おくりプロジェクトではそんなヒーローを育て

 

そしてヒーローを披露(ヒロー)したい

 

 

人は人で磨かれるっていうから…

 

リビングで寝てしまっていた私に

 

起きてきた母が言った

 

 

『 あら!!懐かしいわね!

 

それ、小学生の時のプリズム? 』

 

 

 

ShastaLink  a,matuzawa

 

 

 

一概には言えないかもしれないけど

 

私は、子供達に学校に行って欲しいと思う

だって、子供時代を共に過ごした仲間って

かけがえのない存在だから

そして人生を彩ってくれるのは

そんな素敵な仲間たちだって思うから