月曜日の朝は、台風の影響で電車が遅れたり、付近の川が増水したりして不安でしたが昼過ぎには、快晴になってしまい台風って分かりません。

 

日曜日は、引き籠りまして造りかけのドール用小物を完成させました。

 

 

 

↑先週のドルポのハロウィン集合撮影会に間に合わせたかったのに完成できなかった小物の作成レポを行います。

 

原型は、いつものようにエポキシパテを盛りまして、ある程度造形します。

 

 

 

↑ルーターやヤスリがけをして原型の形を整えたり、ディティールを付けます。

 

細かい造形は、削り出しからのヤスリの作業で行います。

 

混合したばかりのエポパテの粘り具合で細かい造形するのは、困難なんですよね。

 

 

 

 

↑黒いカラーレジンでレジン複製しました。

 

詳細は、この間のレジン複製の記事を参考にしていただければと思います。

 

 

 

↑必要個数が集まるまでレジン複製を行いますが、今回は、細い部品だけ6個必要で他のパーツが余ってしまいますが試作が成功して量産する時には、必要部品数が多いいパーツだけシリコン型を作成してレジン複製して数を揃えます。

 

 

↑バリ取りからのヤスリがけを行いましてクレンザーで洗浄しました。

 

洗浄は、研磨材が入った洗剤で一皮むく雰囲気で洗浄すると塗料のノリが良くなると思います。

 

自分の経験ですよー。

 

黒いカラーレジンで複製したのでこのままでもイケそうですね。

 

 

 

↑黒い下地にプレミアムレッドで初めて塗装しましたが中々色味が出ませんね。

 

5回以上は、重ね塗装しましたがムズカシイ。

 

狐のお面の時は、下地が白だったので綺麗な発色で期待しましたが塗料の特性があるのでしょうね。

 

 

 

↑塗装後にカラー針金を芯にして組み上げました。

 

コンデジでは、塗装したのに黒っぽくしか撮影できませんでした。

 

黒地に赤を吹くと陰影がリアルになっていい雰囲気になるのになーと次回は、違う種類の塗料でチャレンジです。

 

プラモデルでも下地を黒ベースにしてから塗装する『マックス塗り』も懐かしいですね。

 

 

 

↑08番カスタム子の八雲さんに装備してもらいました。

 

一眼だと塗装の陰影が分かって良かったです。

 

単色で茶色にしか見えなかったので良かったー。

 

 

 

↑完成したのは、フレキシブルに曲げられる『悪魔っこ尻尾』でした。

 

なんだかつなぎがサソリの尻尾みたいだなーともう少しパーツを短くすれば良かったかなーと試作しないと分かりませんね。

 

 

 

↑尻尾の根元は、磁石を仕込みまして取り外しを簡単にできるようにしました。

 

 

 

↑もう一つ、未塗装ですがシンプルなデザインもいけるかなーと014番子のシキさんにも出て来てもらいましょう。

 

ハロウィンじゃないと見れない悪魔っこの姉妹ですね。

 

うちは、年中他種族カスタムの子がいるので気になりませんがお茶会スペースだと浮いてますなー。

 

 

 

↑カラー針金でつないだだけのシンプルなデザインの尻尾もいいかなー?

 

フレキシブルに稼働するのは、変わりませんがパーツが多いい方は、前処理と塗装の手間を考えたら量産は、難しいかなーと考えております。

 

今回の試作で前から温めていた「蛇腹剣」も造れそうだなーとアイデアが沸いてきます。