前回からの事件のクライマックスからスタート。
犯人に迫られる比奈子はいつものように怯えることなく犯人と対峙します。
いよいよ犯人に襲われそう、そしていっそ犯人を殺してしまおうかとナイフを構える比奈子の元に東海林と中島先生が駆け込みます。
比奈子の落としたナイフを咄嗟に隠す中島先生。
腕を刺されていた比奈子はそこで気を失います。
病院で目を覚ますと横には中島先生が。
初めて人に殺すつもりでナイフを向けたと告白する比奈子。
「その過程に意味はないです。僕らは間に合ったし、もし間に合わなかったとしても、相手に致命傷を与えるのを思いとどまったかもしれません。今はっきりしてるのは一つだけです。あなたは、まだ誰の命も奪ってはいない。」
石神先生がやって来たので中島先生はここで退席します。
早坂院長の元を訪れると急用で出たと聞かされ少し驚いた様子の中島先生。
比奈子と再びあの派手派手なカフェへ訪れるのですが、相変わらず慣れない様子の中島先生がほんと可愛い!(笑)
カフェで偶然、鑑識官の三木と遭遇します。噂の二人に会えるなんてと嬉しそうな三木と、噂の内容が分からず戸惑う中島先生(is 可愛い)
二人は個室へ案内してもらいます。
そして比奈子へ預かっていたナイフを手渡す中島先生。
そして比奈子は、さっきの"噂"とは中島先生と比奈子が付き合っているというもので、ちゃんと否定したと弁解(笑)
私は異性とか性的対象ではないですよね、と聞かれ思わずむせる中島先生(笑)かわいいぃぃぃ……
そして「医師としてというよりは、人としてですね。そういう意味ではむしろ、好意は抱いてると思います……迷惑ですか?」と比奈子に問います。これって……告白ですよね(真顔)
自分の本性を知っているにも関わらず、好意を抱く中島先生に驚く比奈子。それに対して「シンパシーかもしれません」と先生は答えます。
自分とは何者かを探求したくて刑事でいる比奈子と、人の心に触れたくて犯罪者と向き合う中島先生。
「僕、世の中に怪物はいないと思ってるんです」と告げる中島先生。殺人を犯した犯人も、僕らと変わらない人間だと、そして、「人の罪は、人として裁かれないと」と呟く先生……。
「すみません、好意を伝える言葉を探してたのに、なんか変なこと言っちゃいました」と照れ笑う中島先生。はい可愛い。
先生に対して比奈子は良い方だと言います。「実の父に怪物だと言われた私に、人として向き合ってくれる中島先生」への、比奈子なりの好意の言葉なんじゃないかな……。
先生に人として好意を抱くべきだと判断しましたと告げる比奈子に、「抱くべきだと、判断……なんですね、やっぱり」と思わず苦笑いしてしまう中島先生……くぅぅ頑張って……!!!
お会計(比奈子が奢るんだそうです)に向かうと、飴の掴み取りを促されます。
ラブリーラブリー掴み取り♡
比奈子の手からこぼれ落ちた飴を見て、飴玉を口に詰め込まれ殺害された少女がフラッシュバックしてしまい、激しく動揺する中島先生。
「大丈夫です、ちょっと不意をつかれたから……」と言いながらも全然大丈夫には見えない中島先生。
中島先生の飴に対するフラッシュバックの現象がどんどん酷くなってる気がする。
一方、殺人犯の自殺映像が全国放映されてしまいます。そしてコメンテーターとして出演した早坂院長。
中島先生はどういうことですかと彼に問い詰めます。
その際、テレビ局で比奈子に会ったと告げられ「僕のこと警戒して…?」と動揺する中島先生。
何か思惑がありそうな院長に対して何とも言えない表情の中島先生……。
シーンは打って変わり、どこかのアパートの前で立ち尽くし、震えながら腕時計に触れる中島先生。
思い浮かぶ比奈子との回想シーン。「あなたはまだ誰の命も奪っていない」という自分の言葉、戻ってどこか目線がおかしい中島先生。
それは、"自分はもうその一線を超えた"という意味……?
そして比奈子は東海林(横山くん)から、自殺した殺人犯は皆ハヤサカクリニックと関わりがあり、中島先生が5年前の飴玉を詰められ殺された少女の第一発見者だと告げられます。1話冒頭の死体のシーンですね。
そして最後の最後で、5年前と同じ状況の少女の死体が発見されます。
どんどん中島先生に迫って来てる気がする……!!
次回は中島先生クライマックスかな?
にしてもカフェシーンの中島先生は可愛すぎてずるい(ずるい)。
一つ気になったのは、中島先生は早坂院長を全面的に良しとは思ってなさそうな表情……。
同じ面から事件に関わっているけれど、思惑や思想が違ってたりするのかな……?
いよいよ中島先生の本性に触れられるかと思うと期待で胸がいっぱいです、、、次回も楽しみ、、、!